神奈川県と東京多摩地域で発行する地域情報紙「タウンニュース」。制作するタウンニュース社では、紙面、Webプロモーション、イベント企画運営、公共施設の管理業務など、多岐に渡って地域に関わる業務に取り組んでいます。ここでは、タウンニュースを制作する「記者」の仕事をご紹介します。※掲載情報は2025年8月現在のものです。
「記者」として報道もプロモーションも担当
神奈川県・東京多摩地域に、毎週157万部を発行している地域情報紙「タウンニュース」。各エリアのタウンニュースを制作しているのは「記者」が肩書きの社員です。発行地域ごとに所属する記者は、街の隅々まで駆け回り、報道ネタから広告・プロモーションまで、街のネタをキャッチ。紙面やWebで読者に情報を届けます。
「超」地域密着だからこそ、さまざまなネタが拾える
取材して取り上げるのは、子どもの活躍から、街が歩んできた歴史、最新の政治動向まで、担当エリアに関する幅広い話題。報道媒体として、十分な裏付けを取った上で原稿を手がけます。
36のエリアに分かれ、「超」地域密着で取材ネタを追いかけるからこそ、タウンニュースの記者は地域の生活者である読者に必要な情報を提供することができます。発信する情報に間違いがないよう、目を光らせて校正を行うのも大切な役目です。

街のニュースが満載の紙面<一例>
紙面からWebまで、ニーズに最適な広告を提案
記者は広告・プロモーションの情報発信も担います。担当エリア内のクライアントから情報を聞き出し、集客や認知度アップのためのプロモーション方法を提案。クライアントには、個人店主をはじめ大手企業、団体、さらには行政や政治家も含まれます。
タウンニュース社では紙面、Web広告、デジタルサイネージと、多様なメディアに対応しているため、クライアントのニーズに合わせて幅広い提案が可能。広告受注後は、「広告も街のニュース」という観点から、編集記者の視点で広告を執筆。表現や写真配置などを考え、読者の興味・関心をひく原稿を作り上げます。

スマホで見られる、「レアリア」のレポート記事とWebタイアップ広告<一例>
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まちの誰もが取材先であり、クライアントである
「広告」も街の「ニュース」として地域に届けようー。タウンニュースの記者が一人で複数の役を担うのは、街の誰もが取材先であり、クライアントになり得るから。例えば、取材先で出会った会社員が地元奉仕団体に所属していたり、商店街の八百屋さんが中学校のPTA会長だったり、子育て支援団体の代表が美容サロンを経営していたり。
そう、街には広告と取材のネタが混然一体。営業と編集の職種が切り離されていないタウンニュースの記者は、身近に眠るニーズをすばやく的確につかみ、即座に街の読者へ情報を届けることができるのです。
多様な人との出会いが自分の成長に
そして、記者は日々、さまざまな職業や年齢の人に出会う機会があります。首長や政治家、経営者、アスリートにアーティスト。一般の人々から著名人まで、多様な人たちとの出会いによって、視野・見識が広がり、自分自身の成長にもつながります。
仕事を通じて、街の人たちとも自然と距離が近くなります。仕事を通じ、「出会った街の人たちの役に立ちたい」「地域課題解決の力になりたい」。そんな視点もタウンニュースの記者として重要です。
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タウンニュース社では現在、「タウンニュース記者」の中途入社社員を募集しています。
「超」地域密着のフィールドで、街の課題を解決する力になりませんか?