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〈小田原文学館で9月15日(月)まで〉小田原ゆかりの劇作家・北條秀司の功績を振り返る特別展

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〈小田原文学館で9月15日(月)まで〉小田原ゆかりの劇作家・北條秀司の功績を振り返る特別展
『瀧口入道』の原稿

戦後間もない時期に活動した小田原ゆかりの劇作家・北條秀司(1902〜96年)にまつわる資料などを公開する特別展が、小田原文学館(南町2の3の4)で開かれている。

北條は、1945年に小田原在住の学生らが結成した市民劇団「劇団こゆるぎ座」の指導を俳優の多々良純(1917〜2006年)らと担い、第1回公演を成功させた。同館では、神奈川を代表する同劇団の創立80周年にあたり、北條の功績を振り返る特別展を企画した。

北條が第1回公演のために高山樗牛(1871年〜1902年)の同名小説を朗読用にアレンジした劇詩『瀧口入道』の自筆シナリオ原稿が初公開されるほか、公演ポスター、パンフレット、北條とこゆるぎ座との交流がうかがえる資料などが並ぶ。

9月15日(月)まで。開館時間は午前10時から午後5時(最終入館4時30分)。月曜(祝日の場合は翌日)休館。入館料250円、小中学生100円。

問い合わせは中央図書館【電話】0465・49・7800。

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開催日

2025年9月15日(月)
まで
開館時間:午前10時~午後5時(最終入館4時30分)
月曜(祝日の場合は翌日)休館

住所

神奈川県小田原市小田原文学館

費用

入館料:一般250円、小中学生100円

問い合わせ

小田原中央図書館

電話

0465-49-7800

0465-49-7800

公開日:2025-08-23

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