大和市内の飲食店などが魅力や特色をPRし、市民の一票で大賞店を決定する「やまと街中行ってみたいお店大賞2025」(主催/同実行委員会・大和商工会議所)の投票受付が9月1日(月)から始まった。
6回目を迎えるお店大賞には「飲食業部門」に中華料理店、焼鳥店、創作料理など16店舗が、「小売・サービス業部門」にはエステサロンやフィットネスジム、音楽教室など15店舗がそれぞれエントリー。2部門あわせて20店舗が出場した昨年よりも、激しい大賞争いとなりそうだ。
投票方法
参加店舗は、ホームページやSNSで店の魅力を発信。これらを参考に「有権者」となる市民らが一票を投じる。投票は大和商工会議所(中央5の1の4)に設置された投票用紙を記入するほか、ファックス(【FAX】046・264・0391)での投票や、ウェブ投票(『やまと街中行ってみたいお店大賞』で検索)でも受け付ける。
さらに、Facebook、Instagram、Threads、Xなど、SNSでの「いいね」も1票にカウントされる仕組みだ。
両部門から最多得票を集めた店舗がそれぞれ「大賞受賞店」となり、イベントに協力しているサッカーJ1「横浜F・マリノス」とのコラボで「F・マリノス賞」も選出される。
豪華賞品も
今回も投票した人の中から、抽選で豪華賞品が当たる特別企画も行われる。大和市特産品・推奨品に認定されている店舗の商品のほか、横浜F・マリノスの選手サイン入りグッズなどが用意された。エントリー店舗からも「お食事券」や「ドリンクサービス券」、「半額券」などが寄せられた。
投票受付は11月30日(日)まで。昨年は飲食業部門で「GOHOUBI LABO」(渋谷)、小売・サービス業部門で「天然シーグラス専門店A―GLASS」(福田)が大賞受賞店に選ばれた。
問い合わせは同会議所【電話】046・263・9112。