おだわら市民交流センターUMECO(小田原市栄町)で11月30日(日)、「第10回UMECO祭り」が行われる。午前10時から午後3時まで。
UMECOは「つながる」をコンセプトに市民や市民活動団体、事業者などが交流・連携する場として2015年にオープンした。UMECO祭りは市民活動の魅力を体感できるイベントとして、同施設登録団体から実行委員を募り、16年から開催されてきた。コロナ下ではリモートで開催し、その活動をつなげてきた。
10回目となる今回のテーマは「10年分のありがとう、そしてこれからも」。93団体が参加し、展示や体験講座、パフォーマンスなど、日ごろの活動を生かした内容で来場者を迎える。
また先着100人にオリジナルグッズがもらえるスタンプラリーを行うほか、10周年を記念し、自由にメッセージを書き、未来に思いをつなぐ記念フラッグ=写真=も用意している。実行委員長の奥津慎一さんは「市民同士をつなげるいろいろな企画がある。新しいことや仲間と出会うきっかけの場になれば」と来場を呼び掛けている。












