(社福)横浜市リハビリテーション事業団が運営する横浜ラポールと横浜市総合リハビリテーションセンターで9月28日(日)、施設を一般開放するイベント「オープンデイ2025」が開催される。障害者相互の理解と交流の機会、施設を知る機会とすることが目的。
横浜ラポールでは、「ラポールの祭典」と称して開催。今年東京で開催されるデフリンピックの応援企画として、ビームライフル射撃体験や耳が聞こえない陸上選手が使用する「スタートランプ」体験が行われるほか、車いすバスケのエキシビションゲーム、風船遊び、プロのコーチによるサッカー体験など、企画が盛りだくさん。一部事前申し込み制。
同センターでは、医師や保健師、理学療法士、言語聴覚士、エンジニアなど約20の専門職に話を聞いたり、用具や機器を体験したりする催しが用意されている。そのほか、親子で楽しむ「おもちゃコーナー」「動いて遊ぶコーナー」(両方とも時間交代制)、スタンプラリーなども。
午前10時から午後3時まで。雨天開催。
(問)横浜ラポール【電話】045・475・2050、同センター【電話】045・473・0666