金沢自然公園・金沢動物園の植物区エリアでは、梅と菜の花が楽しめます。梅林には約30品種、312本(苗木含む)の梅があり、早咲きの「八重唐梅」、「白加賀」が多く、例年2月に咲きます。また数は少ないですが遅咲きの豊後系の梅は3月初旬まで楽しめます。
菜の花畑は、金沢動物園と梅林の間に位置するこども広場の斜面にあります。10のアスレチック遊具と2基のローラーすべり台があるこども広場は親子連れに人気。休日にはすべり台に長い行列ができます。
公園担当者によると、菜の花は1月末から2月になる頃に開花し始め、例年3月中旬まで咲いているとのこと。斜面には階段があり、間近で菜の花を観賞できるため、撮影スポットとしてもぴったり。梅と菜の花を両方楽しむなら2月中がおすすめです。