箱根湿生花園は美しい日本の花と出会えるところ。箱根仙石原にある標高650ｍの箱根湿生花園では、朝晩 涼しげな風が吹き抜けるようになりました。大野悟支配人からスペシャルメッセージが届きました。
「秋の気配を感じるこの季節、園内では、オミナエシやアサマフウロ、サワギキョウなど秋の花が見ごろを迎えています。
9月に入ると、ススキの穂が出揃うようになり、お月見には欠かせないワレモコウの花も見ごろを迎えます」。
　ここで「花の物語」を・・・・ふたつほど。
吾亦紅（ワレモコウ）の歌は、今は亡き母を想う男性のハートを謳った歌詞でよく知られていますね。この歌を「十八番」と決め込んでいるおじさまをよく見ます。　松虫草（マツムシソウ）は、群馬県の山あいの小さな村の元気づけに大いに役立った植物です。小さな可愛らしい野の花がブレイクしたエピソード、ご存じの方も多いでしょう。そのほか、9月に楽しめる花をご紹介。オミナエシ、サワギキョウ、レンゲショウマ、ミズトンボ、キレンゲショウマ、アサマフウロ、サワヒヨドリ・・・・・あとはホームページでどうぞ。