横須賀を中心に、幕末から明治初期にかけての三浦半島に関する歴史の掘りおこしと研究、歴史講座や史跡めぐりを行っている「横須賀開国史研究会」が創立20周年を記念し、5月25日(土)に講演会を開く。
テーマは「浦賀奉行所の明治維新」。奉行所に務めていた奉行や与力、同心たちが明治維新を迎えた後、どのような生涯を送ったかを社会情勢の変化と共に考察する。講師は同会特別研究員で専修大学元講師の齋藤純さん(タウンニュース横須賀版「人物風土記」で紹介)が務める。
会場は汐入駅前のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで、午後2時30分から4時。事前申し込み不要で入場無料。当日は総会も行われ(1時30分から)、同会の入会も受け付けている。問い合わせは同会事務局(市文化振興課内)【電話】046・822・8116