東京都町田市にある玉川大学教育博物館で、20世紀を代表する世界的音楽家チェリストのガスパール・カサドと、国際的に活躍した日本人女性ピアニスト原智恵子夫妻の音楽活動に関する資料の調査・整理の成果として、また「ガスパール・カサド没後50年 原智恵子没後15年記念祭」行事として、10月22日に記念シンポジウムが開催されます。玉川大学教育博物館主催、日本音楽学会東日本支部共催。文化庁・スペイン大使館・全日本音楽教育研究会大学部会後援。京都市交響楽団・玉川大学芸術学部協力。入場無料、10月19日までに事前申込み受付中。
第1部は玉川大学教育博物館学芸員による基調報告「ガスパール・カサド及び原智恵子関係資料の概要」と、ラウンドテーブル「音楽家の資料整理と保存~カサド・原関係資料の意義~」。
第2部は「アルペッジョーネ・ソナタとアルペッジョーネ協奏曲」の実演付き解説と世界初演を含むガスパール・カサド編曲/チェロ四重奏曲ほかの演奏が楽しめます。
ガスパール・カサド没後50年・原智恵子没後15年にあたる本年。貴重な資料やチェロの調べと共に、『デュオ・カサド』の世界をお楽しみください。
PR・イベントは終了しました。

開催日
2016年10月22日(土)
14:00 〜
問い合わせ
玉川大学教育博物館
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公開日:2016-10-13