冬の夜空に瞬く幻想的なあかり――。手作りの行灯ひとつひとつを並べ、巨大な文字を描くイベント「夢あかり」が12月3日(土)、午後5時から永山南公園で開催される(永山地域地域活性化実行委員会主催)。
同イベントは、10年程前に永山団地名店会が地域の活性化、地域の人たちへの日頃の感謝の気持ちを表すイベントとして企画され、昨年から実行委員会形式で実施されている。
地元の瓜生小学校の放課後子ども教室「瓜生ひろば」の子どもたちや、地域の団体、住民が描いた絵や切り絵などを使った行灯1300〜200個を、実行委員会で決めたテーマの巨大な絵や文字を形作る。昨年はクローバーの絵を行灯で形作り、好評を博した。
当日は、午後5時からオープニングセレモニーが行われ、瓜生小学校児童による合唱等が披露された後、5時半ごろから点火。8時半までその明かりを楽しむことができる。お汁粉の無料配布もあり。同実行委員会では「今年の文字は当日までのお楽しみ。行灯に絵を描きたい、自分の作品を行灯にしたいという方や団体、一緒に地域を盛り上げたいという方はぜひご連絡を」と話している。
詳細については、同実行委員会事務局(わいわいショップ)【電話】042・356・2665へ。