社会医療法人河北医療財団多摩事業部が主催する「第20回市民公開講座」が10月5日(土)、午後1時から3時45分まで、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで開催される。予約制。参加無料。
「いつまでも安心して暮らすために〜認知症はこわくない〜」をテーマに開催される今回。
1部では、東京都健康長寿医療センターの糖尿病・代謝・内分泌内科専門部長の田村嘉章氏を招き「生活習慣病と認知症〜日常生活の中での認知症予防のヒント〜」についての講演が行われる。さらに慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授の堀田聰子氏による「認知症とともによりよく生きる いまと未来に向けて」の講演も予定されている。
2部では、同財団多摩事業部の認知症サポート医・天本宏氏、多摩市中部地域包括支援センターの介護支援専門員・木下公大氏、天本病院地域認知症支援センターの精神保健福祉士・鶴岡麻生子氏による「私たちの暮らしの中で〜認知症支援と相談窓口〜」をテーマにトークセッションも企画されている。
定員は先着230人。参加希望者は、4日(金)までに申込みを。申込み・問い合わせは同財団多摩広報課【電話】042・310・0323へ。