市民向け自転車ロードレースイベント第2回「城山湖ヒルクライムアタック・めたつご山ステージ」(同実行委員会主催)が11月10日(日)、城山湖の特設コースで開かれます。
東京五輪自転車ロードレースのコースが緑区内を通ることを契機に、城山観光協会を中心に昨年初めて行われたイベント。
競技は、パパステニスクラブ付近から城山発電所展望駐車場付近までの全長2000m、平均4・5%、最大10%の勾配のある市道を駆け上がりタイムを競う「ヒルクライム」で行われる。今年は個人タイムトライアル(TT)に加え、2人以上5人以下で構成されるチームでのTTも追加。チームごとに戦略を練ってレースを楽しむことができます。チームTTへの参加は、個人TTへの参加者に限られます。
ゴールまで全力疾走する「がちゾーン」、コースや景色を楽しみながら自分のペースで走る「ノーマルゾーン」、仲間や夫婦、家族らと楽しむ「グループゾーン」と3クラスに分けて実施します。
ゴール地点上の本部では地元の囃子も披露されます。宮嵜秀幸実行委員長は、「昨年、『応援したい』『レースを観たい』という声を多くいただきました。会場は、景色を眺めて散策も楽しめる場所。参加もさることながら、応援の方も城山の自然にふれて楽しんでいただきたい」と話しています。