相模原市中央区水郷田名にある「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」に、今年の干支でもあるネズミが展示されています。名前は「カヤネズミ」。胴体は5〜6cm、体重は10g前後とかなり小さく、「日本で一番小さなネズミ」とも言われています。
「水族館なのになぜネズミ?」と思われがちですが、同館では川に生息する生き物だけでなく、水辺で暮らす生き物たちも紹介。カヤネズミも河川敷や草原に生息し、水辺に生えるイネ科などの植物を巣材にすることから、数年前より飼育されています。その愛らしい姿は必見です。
ほかにも同館では、凧づくりなどの「ものづくりワークショップ」(有料)や、飼育スタッフの解説とともに展示している生き物がえさを食べる様子を見られる「おさかなのブランチ」などイベントが盛りだくさん。
愛らしい生き物たちを見に行ってみては。