鎌倉淡水魚紀行 神戸川(ごうどがわ)あなたにもできる『 撮影 ・観察5つの極意』

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鎌倉淡水魚紀行  神戸川(ごうどがわ)あなたにもできる『 撮影 ・観察5つの極意』

 鎌倉西部を流れる小さな2級河川「神戸川」には、近隣住民でも見過ごしがちな秘められた魅力が満載。今回は夏休み特別企画として、㈱フィッシュナビが撮影や観察の「5つの極意」を読者の皆さまに伝授します。夏休みの自由研究や絵日記、スケッチ、写真、ミニ図鑑……、テーマや楽しみ方は皆さんそれぞれでいいと思います。普段見る何気ない川でも、知れば〝特別な場所〟 に変わるかもしれません。

極意①おすすめの場所

 神戸川で魚の撮影において、私の十八番的な場所があります。それはズバリ、セブンイレブン鎌倉津西店と腰越なごやかセンターの間。アユやハゼ類、時にはウナギが姿を現すことも。私が撮影した魚の9割はここで、観察にも適したオススメの場所です。

極意②観察日和 

「晴天」と「無風」が観察日和。時間帯は、太陽が高い位置にある時間(11時~13時頃)がベストですが、基本的には魚が目視できる明るい時間帯であれば、いつでも観察は可能です。  反対に観察に適さないのは、川の水が濁って魚が見えない「雨天」です。また晴天でも、風が吹いている時は、水面が波立つので、観察には不向きです。

極意③出合う確率

 この手のお魚観察は、足を運ぶ習慣と1回1回の積み重ねが大切です。「気楽に魚が観察できる神戸川」ですが、出合えるか否か、その主導権は常に自然や魚にあり!「時の運」と割切る心構えも必要です。  だからといって、長い時間をかけて粘る必要はありません。1回10分、いや5分でもいいです。お買物や散歩ついでに、川をチラッと覗く習慣をつけましょう。必ず何かしらの魚はいますし、回数を重ねると、見つけるのも得意になり、行動も理解できるようになってきます。

極意④観察のコツ

 野生の魚や生き物は、とても警戒心が強く、人影に気づくと、アユは人から距離をとり、ハゼやカニはすぐさま岩の隙間に身を隠します。しかし、2~3分その場でジッとし、魚が危険でないと判断すれば、リラックスした姿が見られるでしょう。極意②でも触れましたが、正午前後は太陽が真上に位置し、人影ができづらくオススメです。

極意⑤お魚ホットライン 8月31日まで

 分からない事があれば、よく知っている人に聞くのも1つの手です。そこで、フィッシュナビでは、8月限定で神戸川のお魚相談ができるホットラインを設けます。些細なことでもしっかりお答えしますので、お気軽にご質問ください。

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開催日

2020年8月1日(土)~2020年8月31日(月)

住所

神奈川県鎌倉市腰越なごやかセンター

問い合わせ

株式会社フィッシュナビ  代表:八鳥(はっとり)さん

(メールは24時間受付)

電話

050-7110-2299

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受付12時~18時

メールアドレス

fish@fishnavi.com

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公開日:2020-08-26

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