こども起業体験in Yokosuka

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こども起業体験in Yokosuka

市内事業者が中心となり横須賀市の地域振興を目指すヨコスカバレー構想実現委員会が、市内初の起業教育型アクティブ・ラーニング「こども起業体験in Yokosuka」を10〜11月に開催します。中高生が経営者となり、本物のビジネスを体験します。参加者は10月から活動を開始し、11月11日(土)・12日(日)に三笠公園(神奈川県横須賀市稲岡町82)にて開催される「よこすか産業まつり2017」において、自分たちでつくったお店を出店します。

■起業体験とは
「起業体験」は、中学生や高校生に対して、擬似的な起業家としての体験を提供するプログラムです。参加者は、本物のお金をつかって、本物のビジネスを体験します。

本プログラムは、2018年度から始まる次期学習指導要領において求められる、「主体的・対話的で深い学び」を実現させ、子どもたちにこれからの予測不可能な時代を生き抜くための3つの資質である「思考力、判断力、表現力」を養うプログラムとして、注目されています。

参加者は、まず、5-6名でひと組の経営者チームをつくります。チームで話し合いながらビジネスのアイデアを考え、事業計画をつくり、投資家役に対して、出資をつのります。無事に出資を受けられることになったら、疑似的な株式会社をつくって、出資者には株主になってもらい、自分たちはその株式会社の経営者に就任します。その後、株主から集めたお金をつかって仕入れや商品開発などの準備を行い、本番の舞台(11月11日(土)・12日(日)の「よこすか産業まつり2017」)でお店をだします。2日間の営業活動が終わったら、決算書類を作成し、公認会計士又は税理士にそれを確認してもらい、株主総会を開催して、出資者に結果を報告します。最後に、出資者に対して分配をして、会社を解散します。一連の過程のなかでは、司法書士や公認会計士など、プロの専門家の支援を受けます。

ビジネスの始まりから終わりまでの一連のプロセスを、経営者の立場で体験できます。ビジネスなのでうまくいくことも失敗することもあり、運や努力によって、チームによって大きな結果の差が生まれることもあります。

開催日

2017年10月14日(土)~2017年11月19日(日)
10:00 〜 17:00

住所

神奈川県横須賀市神奈川県横須賀市稲岡町82

費用

別途、投資金として一人1000円が必要

問い合わせ

ミテモ株式会社(ヨコスカバレー構想実現委員会 起フェスユニット運営事務局)

電話

03-3518-0611

03-3518-0611

メールアドレス

info@mitemo.co.jp

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公開日:2017-08-14

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