渡辺崋山展11月8日まで 日本初展示「厚木六勝」も【あつぎ郷土博物館】

渡辺崋山展11月8日まで 日本初展示「厚木六勝」も【あつぎ郷土博物館】

「厚木六勝」に見入る鑑賞者ら(9月29日撮影)

 江戸時代後期の画家・渡辺崋山(1793〜1841年)が、厚木を訪れた際に描いた風景画「厚木六勝」と、旅の記録を記した「游相日記」を展示する「優しい旅びと渡辺崋山展」が9月19日からあつぎ郷土博物館(厚木市下川入)ではじまり、 1540人が観覧に訪れる盛況ぶりを見せている(9月27日時点)。

渡辺崋山とは

 崋山は、三河国田原藩の家臣の子として生まれたが、貧しく幼少時から描いた絵を売って生計の足しにしていたという。1831年に江戸から厚木までを旅し、多くの俳人や画家などの文化人と交流。崋山自身も、厚木滞在を振り返り「余僅二夜一日、得友十人有余人」と書き記している。「厚木六勝」は、清流の相模川や秀麗たる大山、郷愁を誘う田園風景など、厚木らしい景色が6つ描かれている。

渡辺崋山展11月8日まで 日本初展示「厚木六勝」も【あつぎ郷土博物館】

 また、現在展示されている『骸骨之図』は、崋山自身が描き、弟子の高木梧庵に絵手本として贈ったもの。展示は10月16日(金)までとなり、『三亀之図』に展示替えとなる。同館では「解説もできますので、ぜひ気軽に来てください」と呼びかけている。

 同展は11月8日(日)まで開催中。開館時間は午前9時から午後5時。入館無料。毎月最終月曜日が休館。

 問合せは同館【電話】046・225・2515へ。

開催日

2020年9月19日(土)~2020年11月8日(日)

午前9時から午後5時。毎月最終月曜日が休館。

住所

神奈川県厚木市下川入1366−4

あつぎ郷土博物館

問い合わせ

あつぎ郷土博物館

電話

046-225-2515

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