秦野市と姉妹都市提携を結んでいる米国パサデナ市で8月にハリケーン・ハービーの影響による洪水や家屋浸水等の甚大な被害があったことを受けて、13日から秦野市役所、本町公民館、おおね公園、総合体育館に募金箱が設置された。募金はパサデナ市長へ贈られる。
市役所本庁舎1階ロビーでは、1964年9月29日に同市との提携が議決されたことから29日まで秦野パサデナ友好協会(望月國男会長)による訪問団の写真展を開催中で、そこにも募金箱が設置された。
今年訪問団に参加したという女性は、展示会場で写真を見ながら現地での思い出を語りつつ、「ホストファミリーに連絡したら、家は無事だが前の道が浸水していると言っていたので心配。中学校は浸水でまだ再開できないそうです」と話し募金をしていた。
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開催日
2017年9月1日(金)~2017年9月29日(金)
問い合わせ
秦野パサデナ友好協会事務局(秦野市 市民活動支援課)
公開日:2017-09-22