市内上草柳のふれあいの森内に、整備が進んでいたスケートボードなどが楽しめる公園「ふれあいの森スカイ広場」が完成、1月5日(火)午前9時から供用開始の予定であることが分かった。
スカイ広場は、上草柳最終処分場跡地(上草柳49の2)利用の施設として、2019年11月から公園としての整備が始まった。公園は、敷地面積約1ヘクタール(約1万平方メートル)の広さとなっている。
東京五輪種目に採用市内初専用遊具設置
スケートパークは、約15m×40mの広さのものとキッズエリアの2種類。パーク内には、楕円を半分に切ったようなランプ(クォーター、ミニ)やレール(カーブ、R)、バンクなどスケートボードの専用遊具が設置されている。スケートボード専用遊具の設置は、市内の公園では初めて。スケートボードは若者を中心に人気で、今年7月に開催予定の、東京五輪に正式種目として初採用されている。
スケートパークの他には、3×3ができる半面のバスケットコートが2面(大人用・子ども用)、障害物が配置され、モトクロス用自転車の練習が可能なBMXエリア、自転車の練習コースなどが整備されている。その他の園内は、ラケットやバットなどの道具を使用しないボール遊びも可能。
スカイ広場の利用は、10月から5月末までが午前9時から午後5時まで、6月から9月末までが、午後6時まで。利用は無料。なお供用開始初日の5日に、開所式などの式典は行われない。
広場に関する問合せは、市みどり公園課【電話】046・263・9221(1月4日から)。