大綱小学校(港北区)120周年記念「テレビ集会」生放送を保護者目線で取材したら、イマドキの小学校がいろいろ新鮮だった

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 2021年の年初から始まった「緊急事態宣言」は、さまざまなところに影響を及ぼしていますが、その一つが小学校の行事。港北区の横浜市立大綱小学校は、今年度開校120周年を迎え、1月16日には記念式典など準備していましたが、最終的には児童らが中心となって準備した「テレビ集会」だけを開催することとなったのだとか。でも、「テレビ集会」って何?記者は、自分の娘からちょっと話を聞いていた程度で、どんなものかは知りません。そこで、急遽取材に伺うことにしました。

120周年を祝い、新生活様式で「テレビ集会」

 「昨年からのコロナ禍で、新しい生活様式で16日の式典は規模を小さくして行う予定でした。また、新しく新調した法被で6年生がソーラン節を校庭で披露する予定でしたので、子どもたちもたくさん練習したと思いますし、残念ではありました。でもテレビ集会だけでもできてよかった」と栗山雄太開校120周年記念実行委員長。大綱小学校PTAの中に作ったこの実行委員会では、記念品として、法被、記念リーフレット、クリアファイル、横断幕、紅白饅頭などを用意したといいます。

児童らは、元気いっぱいに「生放送」

 そんな状況の中、迎えた16日当日。土曜日午前中の一時間だけ行われる「テレビ集会」のために全校生徒が集まりました。この日のために放送内容を準備してきた6年生たちは、放送室の中でテンションMaxの様子。先生とともに何度かリハーサルをしていて、本当のテレビ放送のようです。スタジオ内には、個別支援級の児童たちが作ったという巨大ケーキのオブジェ、新しい法被も飾られています。司会と生放送のカメラ撮影は児童が行い、生放送と事前に作った映像との切り替えは、先生が手伝っていました。放送は各教室のモニターからみることができ、記者もこれが〝イマドキ〟の小学校なのか。。。と新鮮でした。

サプライズゲストは、元校長先生

記念品を紹介するのは、栗山実行委員長

 テレビ集会の特別ゲストには、前田隆(元)校長先生が登場。現在は、横浜国大教育学部の講師などをされているそうです。「本当は式典で歴代校長が来る予定だったのが、緊急事態宣言で自分だけとなり、責任重大ですね(笑)」などと話しておられました。

また、高橋亨校長先生、栗山同記念実行委員長や、飯島勘太郎PTA会長もあいさつ。記念品の紹介などのあと、皆、口々に今回テレビ集会ができたことを喜び、協力してくれた方々への感謝を述べていました。

大綱小クイズ、何問解けたかな?

大綱小クイズのひとコマ。答えがわかるかな?

 その後は、子どもたちが考えた3択の大綱小クイズ。

  • 「校章の波の模様は、いくつあるでしょう?」
  • 「生徒数と先生・職員を合わせた人数は何人でしょう?」
  • 「開校110周年のときにつくったものは何だったでしょう?」

などと、手書きにの画用紙に書かれたクイズを披露しました。緊張して、クイズ内容を忘れてしまい、何度も手に持った画用紙を見直す子がいたのもご愛嬌です。また、小学校の歴史~現在の様子の映像が流れ始めると、児童らは生放送のスタジオからモニターに「自分のクラスが映るかな?」と【全集中!】していました。

スタジオの外にあるモニターにくぎ付け。「自分たちのクラス,映るかな」

その他、生放送で指揮をしながらの校歌の合唱などがあり、無事、放送は終了。児童らの顔に「やりきった!、楽しんだ!」という充実感が溢れていたのが印象に残りました。ほかにも、校内に掲示された記念品の横断幕の裏側には、全校児童からのメッセージがびっしりと書かれており、子どもたちの明るいエネルギーを感じた取材でした。

120周年記念の横断幕の裏側には、全校児童からのメッセージがびっしり

住所

神奈川県横浜市港北区大倉山4の2の1

問い合わせ

横浜市立大綱小学校(大綱小学校PTA)

電話

045-542-0027

045-542-0027

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公開日:2021-02-03

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