2020年の12月にオープンした、横浜市都筑区にあるキャンプ用品取り扱い専門店「Campoo!」(キャンプ-)。横浜市営地下鉄・センター南駅から徒歩2分。港北東急を抜けたところに鮮やかなグリーンの看板が目印。平日も20時まで開いているので仕事終わりにも行けちゃいます。
キャンプブームによって最近急増するキャンプ用品取り扱い店。「違いはなに?」「キャンプ初心者で店員さんに話しかけるのが恥ずかしい」など思うのでは。キャンプ初心者の筆者が潜入し、キャンプ用品店が人気の理由に迫ります。
キャンプ好きが買い付ける本当におすすめしたい商品
看板を見て「あぁ見たことある!」「何のお店か気になってた」と思う方も多かったのでは?実はこのお店、求人広告などを取り扱う(株)朝日広告(東京都渋谷区)が新規事業としてオープンさせたもの。
- 「代表がキャンプ好きなことがきっかけです。バイヤーもキャンプ好きなので使ってよかったと思ったものを取り扱っています。直接職人さんやメーカーの方に会いに行き、思いに触れて、現場の私たちにもその思いを伝えてくれています」と話してくれたのは店長の布施まりあさん。
見て・触れて・遊んで・遊べる体験型ショップ
キャンプ用品の専門店として掲げているのは「体験できる店舗」。「当店ではスタッフがお客様の用途や規模に合わせて商品の説明はもちろん、一緒に考えながらご提案できるようにしています。せっかくなら、自分に合ったギアを長く使っていただきたいと思っています」と布施店長。
実は2階にも広がっている店舗。取り扱いブランドはColemanやCHUMSなどのメジャーブランドから、 Drifterやネイチャートーンズ、山賊マウンテンなどファン垂涎のガレージブランドまで幅広く取り扱っています。
なかでも公式サイトでしか取り扱われていないHilander(ハイランダー)を実際に見て試すことができます。
- 「この商品の取り扱いはありますか?」とインスタグラムのメッセージでのやり取りから取り扱いが始まった商品もあるそう。「お客様リクエスト、バイヤーチョイスで納品される 段ボールが毎日届いておりますので 定期的に遊びに来ていただけると新しいギアとの出会いがあるかもしれません」と店長。
キャンプ大流行の流れに乗りたい筆者が「デイキャンプから始められるものってありますか」と相談すると…
ソロキャンプや女性に大人気のコーヒーミルをおすすめされました。小さく折りたためるので持ち運びも便利!〇天気のいい日にベランダで楽しむのもいいかもしれない!と目がキラキラ、夢が広がります。
- 今後キャンプビギナーに向けたスターターセットなども考えているそう。体験できるキャンプ用品専門店から目が離せません。友達の家に遊びに行くようにお店を訪れてみてはいかが?