今回の私の推し紹介は、今年で第2回目を迎える「みんなの津久井湖夏祭り」です！
前回に続いてまた津久井湖城山公園 水の苑地の話題だと思った方、ええ、そうです。でもそれが推しってやつですよね？笑
みんなでつくる、“ふるさと”を想う日
津久井湖の底にはダム開発のために沈んだ村々があることをご存知でしょうか？お恥ずかしい話ですが、私がこのことを知ったのもつい数年前のことでした。
私たちの生活を支えるため、ふるさとを失った人たちがいること、この場所が誰かにとってのふるさとであったことを、このお祭りでは伝えていきたいと思っています。そして、参加した子どもたちが、将来「ふるさとの思い出」と聞いて、真っ先に思い浮かぶような情景を作り出すこと、
過去と未来の2軸から見た”ふるさと”を想う日をみんなでつくるため、準備を進めています。
多種多様なメンバー
みんなの津久井湖夏祭りは「みんな」という文字通り、「みんなでつくる、みんなのためのお祭り」を目指しています。
Festival of the people, by the people, for the peopleとでも言いましょうか。
地元に住む地域住民はもちろんですが、この地域で働く人、子育てする人、学ぶ人。普通に生活していたら交わらない人たちが、お祭りを通じて意見を交わすことは色々な意味で良い刺激になっています。
今年は桜美林大学の学生と法政大学の学生の参加も決まり、とっても嬉しく思っています！
気になるお祭りのコンテンツは？？
去年同様に、キッチンカーとテントによる軽食販売。今年は出店数を大幅UPしてお待ちしています。
ステージではダンスとハモネプ。ふるさとの歴史を伝える「津久井湖物語」と題したダンスと朗読のパフォーマンス。
大盛況であった、囃子蓮による祭囃子演技、祭のアイコンである、TSUKUIKOフォトブースも登場予定です。
更に、津久井青年会議所プレゼンツでスカイランタンが空に舞います☆
フィナーレを飾る花火も打ち上げ予定ですのでお楽しみに！他にも楽しいイベント盛りだくさんでみなさまのご来場をお待ちしています。
宮本諒子
相模原市緑区出身（旧城山町）、第16代相模原市観光親善大使。大学卒業後、機械メーカーに勤務。退職後はバックパッカーとして世界32カ国を旅する。2023年現在は横浜にあるフォトスタジオにてカメラマンとして修行中。「みんなの津久井湖夏祭り」実行委員長
