神奈川県と東京多摩地域で発行する地域情報紙タウンニュース。毎週発行するタウンニュース社では、紙面、Webプロモーション、イベント企画運営、公共施設の管理業務など、多岐に渡って地域に関わる業務に取り組んでいます。そんなタウンニュース社では、どんな仕事をしているのでしょうか? ここでは「記者」として働く社員の仕事を横顔とともにご紹介します。 ※掲載情報は2024年12月現在のものです。
編集記者と広告営業の一人二役
毎週のように発行するタウンニュースをつくっているのは「記者」が肩書きの社員。1つの発行エリアに所属し、街の隅々まで駆け回ります。しかし、業務内容は取材・原稿書きだけではありません!タウンニュース社の記者は広告営業もこなし、編集記者と広告営業の「一人二役」で働きます。
「超」地域密着で、さまざまな話題に切り込む
編集記者としては、担当エリアに入り込み、ときにインターネットで検索しても見つからない情報をすばやくキャッチ。まちを明るくする話題から、街が歩んできた歴史、最新の政治動向まで、幅広い話題を取材し、原稿を手がけます。
「超」地域密着で取材ネタを追いかけるからこそ、地域の生活者である読者に必要な情報を提供することができるのです。発信する情報に間違いがないよう、目を光らせて校正を行うのも大切な役目です。
紙面もWebも!ニーズに最適な広告を提案
広告営業としては、所属エリアに拠点を置くクライアントから情報を聞き出し、集客や認知度アップのためのプロモーション方法を提案。クライアントには、個人店主をはじめ大手企業、団体、さらには行政や政治家も含まれます。
商談では、紙面に掲載する広告はもちろん、タウンニュースが運営するご近所情報サイト「RareA(レアリア)」のレポート記事や、タウンニュースのデジタル配信がセットになっている「Webタイアップ広告」などの中から、クライアントのニーズに合うものを提案。受注できたら、「広告も街のニュース」という観点から、編集記者の視点で広告を執筆、表現や写真配置などを考え、読者の興味・関心をひく原稿を作り上げます。
編集記者の仕事はコチラ
まちの誰もが取材先で、クライアント
「広告」も街の「ニュース」として地域に届けようー。タウンニュースの記者が一人二役なのは、街の誰もが取材先であり、クライアントになり得るから。取材先で出会った会社員が地元奉仕団体に所属していたり、商店街の八百屋さんが中学校のPTA会長だったり、子育て支援団体の代表が美容サロンを経営していたり。
そう、街には営業と取材が混然一体。タウンニュースでは記者編集部門と広告営業部門が切り離されていないため、記者が身近に眠る情報をすばやく的確につかみ、即座に街の読者へ情報を届けることができます。
多様な人との出会いが自分の成長に
そして、タウンニュースの記者は日々、さまざまな職業や年齢の人に出会う機会があります。首長や政治家、経営者、アスリートにアーティスト。一般の人々から著名人まで、多様な人たちとの出会いによって、視野・見識が広がり自分自身の成長にもつながっていきます。
編集記者の仕事はコチラ
プロデューサーとして地域課題を解決
さらにタウンニュースの記者は、「地域プロデューサー」のような役割を発揮することもあります。紙面やWeb広告以外にも、アイデア次第で地域課題解決の役に立てることもあるのです。
例えば、社内の他部署と連携し、学校の周年記念誌製作、防災に役立つグッズ製作、自治会ホームページの立ち上げなどをディレクションするのも、記者の仕事の一つ。提案や受注の経緯は、日ごろの取材や広告打ち合わせでの雑談や何気ない会話から、なんてことも多くあります。
「地域の課題を解決する役に立てるかも」そんな視点もタウンニュースの記者として重要です。
プロモーション事業部の仕事はコチラ
タウンニュース社では新卒・中途ともに、入社後は記者として1つのエリアに所属し業務を担います。編集記者と広告営業の両輪で活躍するからこそ、ライティング力や提案力など同時に複数のスキルをのばすことができます。「超」地域密着のフィールドで、新たな挑戦をしてみませんか?