市民活動に取り組む人から始めたきっかけやノウハウを学ぶ「いきいき市民塾」が7月19日(土)、横須賀市本町の市民活動サポートセンターで開かれる。参加無料。
20回目となる今回のゲストスピーカーは、横須賀の歴史調査や研究、講演会などの活動を行う「横須賀の現在・過去・未来を考える会(GKM)」代表の毛利邦彦さん。
今回の講演では、先の大戦で追浜地区につくられた日本海軍の航空技術開発拠点「航空技術廠」にあったとされる巨大な「風洞」について話す。ジェットエンジンなどの開発に使われていたと見られるが、その詳細は分かっていない。同会では情報提供を呼び掛けるなど調査を行っており、現状や成果、活動への思いについて説明する。
午後1時30分から3時。定員30人。希望者は7月18日(金)までに同センター【電話】046・828・3130もしくは【メール】info@yokosuka-supportcenter.jpまで。