お堀端通りで6月28日(土)から夏の風物詩「七夕飾り」が展示され、色鮮やかな飾りが通りを彩っている。
主催はお堀端商店街振興組合(小西正宏理事長)。毎年地域で採れた竹を活用して、小田原近隣の幼稚園や保育園に協力を呼び掛けて実施している。
28回目となる今回は、28園の園児約1700人が参加。子どもたちが願いを込めて書いた色とりどりの短冊をつるした竹が飾られている。小西理事長は「本物の生竹の笹が風に揺れます。園児たちの夢が叶うと良いですね」と話している。
展示は7月8日(火)までを予定している(荒天時などは早期終了の場合あり)。また小田原駅前商店会も参加しており、駅前通りでも7月下旬ごろまで飾られる予定。