鶴見大学図書館で7月31日まで、貴重書展「祈りのかたち 精霊祭によせて」が開かれている。
大本山總持寺の精霊祭に合わせて行われる同展では、仏教関係の貴重書などを展示。「風格の奈良時代」「優美の平安時代」「思索の鎌倉時代」と3部構成で、同館では「仏典は多種多彩、とても全貌を表すことはできませんが、各時代の特色を、その一端なりとも感じ取っていただければ」と呼び掛けている。
26日の午後2時からは無料のギャラリートークも実施。開館は月曜から金曜が午前8時50分から午後9時(土曜は6時まで)。日曜休館(オープンキャンパスで利用できる時間あり)。問合せは同館【電話】045・580・8274。