平成最後の年越しに、忘れられない思い出を作りたい方におすすめのイベント―。
横浜みなとみらいホールで12月31日、恒例の「ジルヴェスターコンサート 2018-2019」が開催されます。21時開演(20時20分開場、20時30分頃よりロビーコンサートを開催予定)、終演予定は午前0時20分。ジルヴェスター」とはドイツ語で大晦日の意味。音楽を聴きながらカウントダウンが行われ、演奏終了と同時に感動の新年を迎えます。
豪華ソリストがこの日限りの集結
今年も国内外で活躍する豪華ソリストたちが、この日のために特別オーケストラを結成。
ゲルハルト・オピッツ、小川典子(ピアノ)、三浦文彰(ヴァイオリン)、小林沙羅(ソプラノ)、村上敏明(テノール)といった顔ぶれが揃います。

ゲルハルト・オピッツ、小川典子、三浦文彰、小林沙羅(左上から時計回りに)
横浜みなとみらいホール館長の池辺晋一郎が音楽監督に就き、指揮を執るのは飯森範親。日本を代表するヴァイオリニスト、徳永二男がエグゼクティブ・ディレクターを務めます。司会はテレビでもおなじみの朝岡聡。

池辺晋一郎、飯森範親、朝岡聡、徳永二男(左上から時計回りに)
演奏曲は、2018年・2019年がアニバーサリーイヤーにあたる作曲家にちなんだ名曲の数々を中心に、ロッシーニ「ウィリアム・テル 序曲」や服部隆之「真田丸」、池辺晋一郎「黄金の日日」ほか。
「展覧会の絵」で年越しカウントダウン
カウントダウンは来年生誕180周年を迎えるムソルグスキー「展覧会の絵」(抜粋)。テレビ番組にもよく使われるおなじみの名曲で、0時00分の年明けに向けて演奏する、スリリングなカウントダウンは注目です。
全席指定。S席11,000円、A席9,000円、B席7,500円。チケット申し込み、問い合わせはホールチケットセンター℡045-682-2000へ。