長津田駅北口・地元で人気の「マルヤ餅菓子店」がこだわった”幻のこしひかり”とは!?自慢のだんごなど人気商品をご紹介

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  • 1967年、長津田駅北口の地で創業したマルヤ餅菓子店。マルヤ自慢のだんごは、そのまま食べても「ほんのりと米の甘さを感じられる」との声を集めるほどだ。そのだんごに使用される原材料のうるち米が「幻のこしひかり」と呼ばれています。

「幻のこしひかり」とは?

「幻のこしひかり」について、2代目・店主の串田晋一さんに話を聞きました。

串田さんによると、今から約10年前に材料や商品で他店との差別化を図りたいと考えていたそうです。「幻のこしひかり」に出合ったきっかけは、知人の紹介で知り合った」山田屋食糧㈲の持田広人社長に生産者を紹介されたことだそうです。持田社長は、一般財団法人日本米穀商連合会(日米連)が認める5つ星「お米マイスター」の資格を持っているお米のプロフェッショナルです。

  • 幻のこしひかりの正体は、長野県の野沢温泉村で収穫される「野沢のこしひかり」

野沢温泉村は新潟県魚沼地区と県境を挟んで隣接していて、魚沼地区同様に格別に美味しい米が生産されているのです。では、なぜ野沢のこしひかりが幻のこしひかりと呼ばれているのか?それは、同地域の環境にヒントがありました。米作りにかかせないのがやはり水。良質な水がある所に美味しい米ありというのは昔から変わっていません。

野沢温泉村付近の毛無山は上ノ平を中心に日本有数の豪雪地帯とされていて、流れ出てくる雪解け水は野沢温泉村を一年を通して潤しています。そして、信州特有の昼夜の温度差が米を甘くする大切な要素になっているようです。

この地域は米作りにとって良い環境とされていますが、野沢のこしひかりは作付面積が小さく、一般市場にほとんど流通しないため、「幻のこしひかり」と呼ばれているのです。マルヤ餅菓子店では野沢温泉村で収穫された契約栽培米を使用しています。

良いものだと信じて

約10年前にだんごの原材料を幻のこしひかりに変えて販売を開始したマルヤ餅菓子店でしたが、しばらくは客からの反応が今一つだったそう。また、大手メーカーの上新粉(米粉)と違い、粉に含まれる水分量が季節によって変化するそうだ。

  • 「だから作るのが難しい。でもそこが面白いんだ。最初はお客さんの反応もあまり良くなかったので正直やめようかと思った時もある。でも、良いものだと信じて使い続けている

と話してくれました。

その他、人気商品を紹介

かりんとう饅頭

かりんとう饅頭(税込130円)は、沖縄県産の黒糖の豊かな風味とカリカリの食感が楽しめる逸品。米油を使用しているので冷めても美味しいです。

おこわ

国産もち米100%にこだわったおこわ。赤飯、山菜おこわ、季節のおこわが人気。

おはぎ(期間限定)

粒あん、きな粉、ゴマ、アーモンドなどの多彩な味が楽しめます。通常のこし餡ではなく皮むき餡を使用していて、普通の小豆にはない濃厚な味わいが特徴。

柏餅(期間限定)

かしわ餅は幻のこしひかりをベースに、粗挽きの国産上新粉を独自のバランスで配合することで、米本来の甘さと香りが楽しめます。

桜餅(期間限定)

さくら餅は皮に白玉粉と小麦粉を絶妙なバランスで合わせたモチモチ感が魅力です。

楽夢どら焼き、楽夢まどれーぬ

霧が丘「ケーキショップそら」と協同作製した商品。大きめの粒のセミドライレーズンをラム酒に漬け込んだ自家製ラムレーズンを使用している。楽夢レーズンどら焼きは、黒糖入りの香り豊かな生地が特徴で、中の餡にラムレーズンが練りこまれている。楽夢まどれーぬは、しっとりとしていてほど良い甘さが人気のマドレーヌ生地の底にラムレーズンを敷き、焼き上げられている。どちらも税込230円。

「葡萄大福」

長野から直送のシャインマスカットやナガノパープルを1粒まるごと特製餅粉と白餡で包んだ「葡萄大福」は秋の期間限定商品。

いちご大福(期間限定)

いちご大福は、口の中でイチゴと餡の甘さのバランスが絶妙なハーモニーを奏でてくれます。

【取材後記】

マルヤ餅菓子店のだんごは、40年以上使用し続けているだんご製造機で1本1本作られています。

1日平均300本を売る同店ですが、串田さんは「温度や湿度によって毎日味が変わるところがだんごづくりの難しさ。今後も昔懐かしい“変わらない味”を基本に、地域のみなさんに愛され続ける店でありたい」と語ってくれました。

長津田駅からマルヤまでのアクセス<徒歩2分>

JRと東急田園都市線・こどもの国線の改札を出たら、北口出口方面に進みます。

右側を進むと、ペデストリアンデッキから、みどりアートパーク方面へ行けるのですが、店舗へは手前の階段かエスカレーターで1階に下ります。

1階へ降りると、大きなタワーマンションと北口ロータリーが見えますので、正面の道を進みます。

レンタカーショップと酒屋を左手に見ながらそのまま進みます。

しばらく進むと内科や歯科が見えてきます。マルヤには間もなく到着です。

動物病院の先に見えてきたみたらしだんごに似た色の瓦が目印です。

マルヤに到着。駅からの所要時間は徒歩2分。曜日や時間帯によっては写真の通り行列も。

商品棚にはおいしそうな団子などがずらり。どれにしようか迷っちゃいます。

店頭にはウイルス対策としてアルコール消毒液が設置されています。

住所

神奈川県横浜市緑区長津田4-4-15

電話

045-981-3552

045-981-3552

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公開日:2021-02-22

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