「幼児期にいろんな体験をさせてあげたい」。そんな親の願いを叶えてくれる場所をお探しの方におすすめしたいのが、川崎市中原区にある幼児教室「こどものへや」です。ふたばじゅくが経営する幼児教室です。現地を直接取材した記者が、その魅力を解説します。
「子ども大好き」が溢れる先生たち
代表を務めるのは、この道40年の大ベテラン・石田たかこ先生。保育士だけでなく書道の先生でもあるたかこ先生は、ユーモアたっぷりに子どもたちと接してくれます。
地元で長年教室を運営しているため、周辺の幼稚園情報に詳しいのがママに嬉しいところ。児童一人ひとりの個性を見極めて、我が子に合う幼稚園を勧めてくれるのが特徴の一つになています。
ほかの先生たちも個性豊かな方々が勢ぞろい。児童たちと接するのを見ているだけで「子どもが大好き」という気持ちが伝わってきます。教室では1クラスに5~6人の先生がついているので、子どもたち一人ひとりに目が行き届く環境となっています。
たくさんの「体験」を取り入れたカリキュラム
- こどものへやが重視しているのは、「体験」です。
「家庭ではできない経験をさせてあげたい」というたかこ先生の思いは強く、子どもたちが自分の手や指、身体を動かして取り組むワークや遊びをカリキュラムの中にたくさん取り入れています。
でんぷんのりを指ですくって折り紙を貼ったり、筆に墨汁をつけてひらがなを書いたり。最近では、英語の絵本の読み聞かせをはじめました。
大切なのは「好き」を見つけること
「2~4歳の時期に我が子の個性を親が理解しておくことは、将来の進路や職業選択にも関わってくることがあるので、とても大切です」と話すたかこ先生。
- こどものへやではたくさんの先生たちが子どもたちを見守っているので、すぐに得意なことや好きなこと、苦手なことや向いていることなどに常に気付いてくれます。
教室でできたことをお迎えの時に両親に伝えると、「家ではそんなことできなかったのに」と驚くことも多いようです。
さいごに…
現代の子どもたちはスマホの影響からか動画が身近なものとなり、なんでも「見たことある」「知ってる」と思ってしまうことが多いそうです。
とはいっても、見るとやるでは大違い。小さい頃に、自分の体で体験することが心の成長につながります。「感じる心」を育てる幼児教室に、まずは見学に行ってみてはいかがでしょうか。