家造りを考えたことがある人なら、一度は耳にしたことがあろう『FPの家』。北海道発祥で、冬暖かく夏涼しい、住み心地の良い住宅工法として全国的に普及しています。ファミリーマートとの提携で話題を呼び、近年の地震で耐震性が証明されたことも注目を集めている理由の一つでしょう。
そんな『FPの家』を川崎市で1997年から手掛けているのが、(株)春日建設さん。川崎市や横浜市、都内を中心に、これまで施工した新築は約60棟。記者である私が約20年にわたり取材を続けてきた中で、実際に建築主の方から聞いた生の声を紹介します。
施主から実際に聞いた生の声
- 「まるで魔法瓶のように暖かい家。胡蝶蘭が毎年花を咲かせます」(宮前区・北岡さん)
- 「すきま風がないためエアコンの効きが良く、光熱費が大幅に減りました」(宮前区・伊藤さん)
- 「梅雨でも風呂場はカビず、部屋の空気はさらりとしていて、洗濯物がよく乾くんです」(中原区・金子さん)
- 「ピアノの音が外に漏れないほどの防音効果には驚きです」(青葉区・沼沢さん)
- 「足立博さんの著書を読みFPの家に決めました。広告に力を入れていなくても良い家はあるんですね」(宮前区・上野さん)
- 「ニオイなし、カビなし、結露なし、ホコリなし。掃除いらずの家です」(中原区・山口さん)
- 「ずっと悩んでいた次女のアトピー症状が治まりました」(麻生区・松本さん)
- 「息子のぜんそくが改善。米軍機の騒音も気にならなくなりました」(相模原市・本地川さん)
- 「重度の花粉症ですが、家の中でくしゃみすることが無くなりました」(青葉区・岩渕さん)
- 「建築関係に詳しいですが、FPの家の基礎は他社と比べかなり頑丈です」(稲城市・寺石さん)
職人気質で「よりハイレベルな家めざす」
こうした満足度の高さは、FPの家のハイレベルな工法であるだけでなく、春日建設の松田社長の職人気質や実直な人柄にもあるようです。
- FPの家は、隙間相当面積を「1㎡あたり1㎠以内」と定めていますが、松田社長は0.5㎠以内を実現し、施主立ち会いの下で気密測定を行うほど。FPの家の標準工法は長期優良住宅に値しますが、さらに上のレベルをめざしているのです。
そんな真摯な姿勢でアフターフォローは欠かさず、施工後も施主から慕われ交流を続けているのだそう。春日建設ではいつでもOB訪問が可能なので、家造りを考えている人は、ぜひ選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょう。