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仕事もプライベートも充実した「豊かな時間」を過ごしています<わたしの茅ヶ崎暮らし>

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茅ヶ崎市東海岸南在住 田渕 健悟さん
兵庫県出身。オンラインショップの作業を完全自動化するクラウドサービスを提供する「シッピーノ株式会社」を経営。家族は妻と娘さん2人の4人家族。趣味は、サーフィン、ゴルフ、マラソン、そして車中泊の旅と多彩。茅ヶ崎を拠点に、家族や仲間たちとアウトドアレジャーを思いきり満喫中!

バリ島でインスピレーションを得て、「場所にとらわれない働き方」を考えた

サザンビーチに面したオフィスビルで事業展開するIT企業「シッピーノ株式会社」。会社に入ると、窓の向こうに茅ヶ崎の海が一望できて、そのダイナミックな眺めに心を奪われた。ああ、こんなに眺めのいい場所がオフィスだなんて最高…!

シッピーノでは、オンラインショップの受注・配送作業を自動化するサービスを展開している。クラウドサービスということもあり、茅ヶ崎から日本各地のクライアントに向けてサービス展開をしている。

インタビューの最初に、この場所をビジネスの拠点にするきっかけを聞いてみた。田渕さんが「自分の居心地のいい場所で働くこと」にインスピレーションを得たのは、大学生のころだったという。

「学生時代にバリ島へ行ったときに、現地である日本人に会ったんですよ。バリ島で生活しつつ、日本企業の仕事をしている姿が当時の僕にとって強烈に映りました。仕事は世界中どこででもできる。その上で仕事も暮らしも楽しむっていいな、と思いましたね。今でもそのときの記憶は鮮明に覚えています」と田渕さんは話す。

そして、田渕さんが起業をするときに、「場所にとらわれることなく、自分のライフスタイルを大切にしながら仕事に熱中する」という夢は現実になった。

2010年にシッピーノを起業。東京から茅ヶ崎に移住し、海の近くで働くワークスタイルにこだわり続けた。2016年には、これ以上海の近くの物件はないほどのシーサイドにオフィスを移転し、最高の“働きやすい環境”を整えた。

「僕はもうビーチまで5mの開放感に慣れてしまっていますが、時々窓がないところで仕事をしていると息苦しさを感じることはあります。働く環境がメンタルにも影響を与えるということは、別の場所で仕事をしていると強く感じます」と田渕さん。きっとここで生き生きと働くスタッフも、同じような価値観をもって働いているに違いない。

ここ数年で、茅ヶ崎周辺で起業をする経営者仲間も増えた。海が近く、自然豊かで、必要があれば東京へも1時間で出向くことができる茅ヶ崎は、経営者にとって魅力的な場所だという。

アクティブな「朝活スタイル」でネットワークを広げる

茅ヶ崎を移住の地に選んだのはサーフィンが理由だった。かねてからサーフィンが趣味だった田渕さんは、出社前にサーフィンをする生活に憧れて茅ヶ崎を選んだ。まちにサーフカルチャーが根付いているところにも好感を持っていたという。

田渕さんの朝は早い。5時台に起きて、まず確認するのは波の様子だ。波を見てから、サーフィンをするのか、はたまたランニングへ行くのかを決めるという。

「今日はいい波が来ていたから、海へ行ってから出社しています」と田渕さんが話す姿に、サーフィンがすっかり日常に溶け込んでいる様子が伝わってきた。週に1~2回はサーフィンへ。そして週3~4回はランニングをして、日頃から健康や体力づくりにも気を配っている。

さらに、最近始めた朝活はゴルフだ。

「リモートワークが増えて、在宅勤務をする方が増えてきました。そのため、朝の時間を有効に使おうとする動きは顕著です。最近は、経営者やフリーランスの方が集まってラウンドに出るんですよ。海岸沿いにある「茅ヶ崎ゴルフ倶楽部」はハーフラウンドですので、朝の2時間で回れます。7時すぎから始めれば、10時のオンライン会議に間に合います。コロナ禍で夜の会食は控える傾向にありますから、自然と朝活が習慣になってきました」

仲間たちとグリーンに出ては、人のつながりを作ったり、仕事の情報交換をしたりと、趣味も楽しみながら仕事のネットワークを広げているという。

「ゴルフってそんなに簡単に始められるものなんですか?」と尋ねた。すると、茅ヶ崎にはちょっとユニークなゴルフ文化があるのだとか。

「茅ヶ崎ゴルフ倶楽部の特長でもあるんですけど、ドレスコードがなくてTシャツでもOKなんです。そういうラフなところが、誰でも気軽にゴルフを始められる理由ですね」と田渕さん。茅ヶ崎の起業家同士のコミュニティも楽しそう!

2020年、家族で楽しむキャンピングカーの旅に目覚める

さてさて、家族とはどのように過ごしているんだろう?ご家族との時間の過ごし方も聞いてみると、コロナ禍を境に週末の楽しみ方が変わってきたという。2020年にはキャンピングカーを購入し、車中泊の旅にハマっているそうだ。

「直近では、静岡の寸又峡(すまたきょう)に行ってきました。ミルキーブルーの水面と吊り橋が有名なところです。隣県の静岡にもまだまだ知らないところがありますね。また、その前は山梨県の山中湖や、長野県の白樺湖にも行っています。車中泊に民泊と、家族でフットワークの軽い旅を楽しんでいます」

田渕さんの上のお子さんは、現在小学5年生。「中学生になると出かける機会も少なくなりそうなので、今のうちに家族でお出かけを楽しみたいです」と話す表情は、よき父親そのものだ。

仕事もプライベートも、欲張りなほど充実

インタビューをしていると、仕事もプライベートも充実している様子が手に取るように伝わってきた。

そんな田渕さんも、もともとはハードワーカーだったという。

「都内に住んでいれば、おそらく今とはまったく違った生活だったと思います。夜も帰らずに、仕事ばかりをしているような生活ですね。でも、茅ヶ崎にいると、より豊かな時間が送れるような気がしています。自分が好きな海がすぐ隣にあって、かけがえのない家族もいる。そしてもちろん大切な仲間たちと楽しんで仕事に取り組んでいる。何かに偏るのではなく、自分のキャパシティを拡げて仕事もプライベートも向上させていきたいという気持ちでいっぱいです」

これからの夢をたずねると、ビジネスとプライベートでそれぞれアンサーをいただいた。

ビジネスでは、茅ヶ崎から世界に向けてサービス展開していきたいと話してくれた。そしてプライベートでは、こんな返事が。

「目下の目標は、フルマラソンに出場することと、ゴルフのラウンド80を切ること。今はこの2つをどうやってクリアしようかと考えています。現状の延長線上ではなく、もっと成長曲線を急激に上げていきたい」と、にっこりとほほえむ田渕さん。

この明確な目標に向かって取り組む姿勢に、こちらまで「がんばろう!」と元気がみなぎる時間を過ごすことができた。このバイタリティと情熱。これからの田渕さんの活動にも注目していきたい。

Information
■シッピーノ株式会社 https://www.shippinno.net/
■茅ヶ崎ゴルフ倶楽部 https://chigasaki.golfdigest.co.jp/

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公開日:2021-04-01

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