秦野市と県西部地域若者サポートステーションが1月に共催で行った「子どもの就職を考えるセミナー」の内容が3月31日(水)まで、秦野市の公式ユーチューブ「はだのモーピク」で公開されています。
このセミナーは「『わが子』の職業的自立のために親・家族だからできること」をテーマにオンラインで行われました。対象は15歳から49歳でニートやひきこもり状態などにある子どもの自立や就職に悩む家族らで、講師はNPO法人子どもと生活文化協会顧問の和田重宏さん。緊急事態宣言下でも多くの人に内容を伝えるため、今回配信を決めたそうです。動画は前後編の2本立て。
また15歳から概ね39歳までの自立や就職についての相談も受け付けています。秦野市は「誰にも言えない不安を声に出すことから始めませんか。サポートします」と話しています。
▽相談専用ダイヤル【携帯電話】090-1206-4499(毎月第2・4(水)/午前9時〜正午、午後1時〜4時)
▽面接相談の予約はNPO法人子どもと生活文化協会【電話】0465-35-8420