<探訪レポ>出雲大社相模分祠を訪ねてみました!名水湧き出る“千年の杜”がいざなう秦野市の「関東のいずもさん」とは?

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「関東のいずもさん」として親しまれている出雲大社相模分祠を訪ねてみました

「関東のいずもさん」として由緒ある、秦野市の「出雲大社相模分祠千年の杜(せんねんのもり)に抱かれた荘厳な神社を訪ねてみました。出雲大社相模分祠は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)などの神々を御祭神とし、古くから縁結びの神社、パワースポットなどとして、地元はもちろん関東一円から数多くの参拝者が訪れる人気の神社です。

<目次>

1.出雲大社相模分祠の年間行事
2.縁結びの神宿る「千年の杜」
3.御朱印&御朱印帳
4.縁結びの出雲大社相模分祠で結婚式
5.各種祈願の紹介
6.これは見逃せない名物3選
7.出雲大社相模分祠へのアクセス

上空から見た出雲大社相模分祠

  • 関東のいずもさんとして、地元秦野市だけでなく、遠方からの参拝者も多く、初詣季節などには例年にぎわいをみせます。
  • 元旦から2月3日(節分)まで毎週末にはダイコク市が開催され、正月のにぎわいを楽しむことができます。何と、正月三が日の参拝者数は約15万人!初詣の時期には参道を埋め尽くすほどの人でにぎわいます。
  • 年間の参拝者はおよそ40万人にもなるそうです。

また恒例の節分祭、豆まき神事には、大関照ノ富士関をはじめ、ゆかりのある伊勢ヶ濱部屋の力士が毎年来場し、豆まきを行います。

出雲大社相模分祠で毎年春と秋に開催される「秦野元気まつり」。境内では数多くのよさこいの団体が、文字通り元気なパフォーマンスをみせてくれました。イベントに際には参道に露店やキッチンカーが並びます。

夏越の祓・茅の輪くぐり(6月末頃)

こどもの健やかな成長を祈願する七五三成人式のお参りをはじめ、正月のダイコク市、夏の縁日、ほおずき市、大祓など恒例の催しもあり、年間を通じて参拝者でにぎわっています。

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奥にあるのが龍蛇神の社。平成23年に造営されました。龍蛇神とは大国主大神さまの御使神で、「縁結びの神」「幸福を授ける神」として慕われていています

そんな出雲大社相模分祠の西側に広がる豊かな森。それが「千年の杜」です。一歩足を踏み入れるとそこは神々の神秘を感じる、荘厳な世界。いつの間にか喧騒を忘れ、心が落ち着きます。

植樹祭で誕生した「千年の杜」

この森は、実は元からあった訳ではありません。平成19年、地元の人たち約1,700人が参加して、この場所で植樹祭がおこなわれました。

  • この植樹には、日本のみならず世界各地で森づくりを手掛けてきた、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭先生が全面的に協力。地元の植生に合わせ、シイやタブ、イロハモミジやカシなど、ふるさとの木から採取されたどんぐりを育てた苗木を使い「宮脇方式」により約12,000本の苗木が植えられたのです

以来10年以上の時を経て見事に育ち、今では千年の杜、鎮守の森として、市民から親しまれる存在になりました。

全国名水100選の「秦野名水」も

千年の杜の中の湧水。何だか気持ちもあらたまってきます。

その千年の杜を進んでいくと何か現れてきました。お社です。これは「龍蛇神の社」。この千年の杜で、守り神として「龍蛇神」をお祀りしています。

龍蛇神とは大国主大神さまの御使神で、「出雲で行われる神在祭の際、地域の神々の先導役を担う、縁結びの神」として慕われている神様です。

  • 手前には清らかな水がこんこんと溢れ出しています。これは全国名水100選にも選ばれている、秦野市自慢の名水。環境省の名水百選選抜総選挙の「おいしさがすばらしい名水部門」で全国1位にもなった秦野の名水の、湧水地のひとつになっています。地下51mから湧き上がる清らかな水は、朝夕地元の参拝者が「お水とり」に訪れています。

春は秦野の桜の名所に

春には桜や梅など、四季折々の雰囲気を感じる出雲大社相模分祠の境内

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出雲大社相模分祠の御朱印は、初穂料 500円(手書き)あるいは(奉書紙)。隣接する御嶽神社と、八坂神社はそれぞれ300円。三社セットで1,000円になるそうです。

御朱印帳は「鳳凰」と「干支」の2種類。神話に伝えられる空想上の神獣のデザインの御朱印帳と、干支のオリジナルデザインの二色となっています。

  • 伝統工芸の蒔絵調に金箔を装丁した鳳凰をデザインした御朱印帳。金色が印象的なデザインとなっている。
  • 鳳凰のデザインは、元横綱日馬富士の化粧まわしに刺繍されたもので、縁起の良い図柄。

日本を代表する銅版画家の多賀新氏に依頼し、特別にデザインしたそうです、きれいですね。

他にもまだあります。これは立春大吉縁起。

「立春大吉」とは、春先に蕾がしぜんと花開くように、立春を寿ぎ、大吉を招く幸福の縁起物です。

  • 2月4日「立春」の日に、玄関やお子様の勉強部屋、大切な部屋の入り口等に、外へ向けてのりや両面テープを用いて目より高い位置に貼り付けてください。新春の光を受けてつぼみが花開くように、次第に膨らんできます。立春大吉は、元旦より2月19日までの期間中は、境内の授与所にて頒布します。

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縁結びの神・福の神として有名な大国主大神を祀る出雲大社相模分祠では、毎年多くのカップルが神前式の結婚式を挙げています。

参道を厳かな気持ちで歩き進参進。笛の音が響き渡り、神職や巫女が先導し幸せへの道を歩む

「出雲楽」の生演奏でお祝い

隣接の出雲記念館では、ご要望に応じて様々なブライダルプランがあり、気軽に相談することができます。

いろいろなご祈祷が受けられるほか、神奈川県内と町田、御殿場周辺へ、地鎮祭(出張祭典)にも応えてくれます

千年の杜、鎮守の森に囲まれた大社造りの格式高い神殿は、まさに荘厳な雰囲気。龍笛、太鼓による「出雲楽」の生演奏や巫女舞が、2人の門出をお祝いしてくれます。

それはまさに、本物の和婚。2人の夢がかなう瞬間です。

出雲記念館

出雲大社相模分祠に隣接する出雲記念館(電話0463-84-1122)では、和装から洋装まで衣装や写真、お食事プランまで、様々なプランがあり、親切に相談に乗ってもらえます。

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お宮参り、初宮詣で、安産祈願、七五三詣、縁結び、厄除、諸厄除、障除、方位除、八方除、学業成就、合格祈願、身体健全、病気平癒、御車祓、交通安全、家内安全、商売繁盛、心願成就、神恩感謝 お焚上、成人の祝い等

また、七五三、成人式の祝着のレンタル、記念写真、会食など、境内の出雲記念館で行うことができます。

  • 各種祈願祭も行っています。ご祈祷の受付は8:40~17:00。

ひときわ立派な桜の木。参拝者をもてなすように、美しく咲き誇ります。

春には境内中央の立派なソメイヨシノが満開になります。期間限定で野点茶店も出店し、春のひと時を境内でゆったり過ごすことができます。

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(1)大ケヤキ

まさに巨木。歴史のロマンを感じる大ケヤキのご神木

出雲大社相模分祠に隣接している御嶽神社の境内にひときわ大きくそびえる巨木が2本。これは秦野市文化財指定木で、樹齢は1000年あまりと500年あまりという、「大けやき」のご神木。

  • 今は取り除かれてしまいましたが、ケヤキの腰の位の高さのところに大きなコブがあったのだとか。日照りの際にはご神木のコブを引っ張ると大山阿夫利神社から恵みの雨がもたらされるという伝承があるそうです。

(2)神社のアイドル!ヤギ〝もも〟

神社のあたらしいアイドル〝もも〟

出雲大社相模分祠にかわいらしいヤギの姿を見つけました。名前は〝もも〟と言います。

  • 2021年に奉納されたという〝もも〟ちゃんは神社のアイドル。近所の子ども達から可愛がられています。普段は竹林のヤギ小屋にいますが、日によって参道で出会うこともできるとか。

大人しく人なっつこいので写真の撮影は可能ですが、あまり近づいたり驚かせたりしないように。

(3)神社直営の和菓子処「八雲庵(やくもあん)」

「八雲庵(やくもあん)」

秦野市平沢1268の1、営業時間9:30~15:00 電話(0463-84-3284)定休日/水曜日

〝縁を結び幸せを招く〟縁起の良い「むずび大福」をはじめ、お店で手づくりの季節の和菓子の数々がずらり。思わず目移りしてしまうこと間違いなし。

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以下の通りとなります。

電車・バスにてお越しの方

  •  小田急線【秦野駅】よりお越しの方

秦野駅【北口】方向へ出て、【5番線乗り場】へ

(1) 5番乗り場【秦55番系統 土橋経由 渋沢駅北口行】のバスに乗り、【保健福祉センター前】あるいは【宮の上】バス停下車、徒歩3分。
時刻表:秦野駅発 土橋経由渋沢駅北口行.PDF

(2)5番乗り場【秦18番系統 畑中経由(日立製作所経由) 渋沢駅北口行】のバスに乗り、【畑中】あるいは【出雲大社入口】バス停下車、徒歩3分。
時刻表:秦野駅発 畑中経由渋沢駅行.PDF

(3)5番線乗り場【秦15番系統 震生湖経由 万年橋行き】のバスに乗り【畑中】バス停下車、徒歩3分。
時刻表:秦野駅発 震生湖経由万年橋行.PDF

  • 小田急線【渋沢駅】よりお越しの方

渋沢駅【北口】方向へ出て、【1番線乗り場】へ

(1) 1番線乗り場【秦18番系統 畑中経由(日立製作所経由) 秦野駅行】のバスに乗り、【出雲大社入口】あるいは【畑中】バス停下車、徒歩3分。
時刻表:渋沢駅北口発 畑中経由秦野駅行.PDF

(2)1番乗り場【秦55番系統 土橋経由 秦野駅行】のバスに乗り、【宮の上】あるいは【保健福祉センター前】バス停下車、徒歩3分。
時刻表:渋沢駅北口発 土橋経由秦野駅行.PDF

最新の情報は神奈中バスホームページをご確認ください。正月・お盆の時期は特別な時刻表になることもあります。

タクシー・徒歩にてお越しの方

  • 小田急線【秦野駅】よりお越しの方

・秦野駅から1.4㎞ほどの距離です。
・徒歩でお越しの場合 20分~30分程度です。
・タクシーをご利用の場合1000円程度です。

  • 小田急線【渋沢駅】よりお越しの方 渋沢駅から2.5㎞ほどの距離です。

・徒歩でお越しの場合 30分~40分
・タクシーをご利用の場合 1000円~1500円程度です。

お車にてお越しの方

  • 東名高速道路【秦野中井インター】より10分。

料金所を出てすぐ左折、トンネルを抜けて、1つ目の「西大竹」信号を左折、はだの桜みちを3キロほど直進し、「出雲大社入口」の信号を右折 します。正面に御嶽神社が見えますので突き当たって右に30m進むと右手に第2駐車場、左手に出雲大社相模分祠並びに第1駐車場がございます。

  • 国道246号線をご利用の場合

上り車線 【静岡方面より東京方面に移動】
「新町」の交差点を右折し、700mほど直進。踏切を通過して左手に見える森に第3駐車場の入口があります。左折して駐車して下さい。

下り車線【東京方面より静岡方面に移動】
「新町」の交差点を左折し、700mほど直進。踏切を通過して左手に見える森に第3駐車場の入口があります。左折して駐車して下さい。

駐車場(無料)について

  • 130台あり(参拝者無料) 
    第1、2、3駐車場と3か所ございます。満車の場合は一番大きな第3駐車場をご確認下さい。
  • ナビに住所電話番号を入力する際は、
    「秦野市平沢1221」「0463-81-1122」とご入力ください。
    同じ敷地内に御嶽神社・八坂神社がございますが、お間違えのないようご注意ください。

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住所

神奈川県秦野市平沢1221

問い合わせ

出雲大社相模分祠

電話

0463-81-1122

0463-81-1122

隣接の出雲記念館は0463-84-1122

メールアドレス

info@izumosan.com

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2021-07-28

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