朝の連ドラにも登場!夏は組手什(くでじゅう)で木工に挑戦! 組み立て簡単「作る楽しさを」

シェアする
組手什を手にする坂さん。木材にある切り込みを組み合わせていくことで箱や椅子などを作れる

厚木市内の小学校もいよいよ夏休み。自由研究の一つに、子どもと一緒に組手什(くでじゅう)で本棚や椅子などを作ってみるのはいかが。

 朝のテレビドラマに登場したことで、一気に注目を集めている組手什。切り込み(溝)の入った長い木材=写真上右=のことで、これを何本も組み合わせていくと、本棚や椅子、箱など、さまざまなものを作ることができる。釘や接着剤を使わず、工具もほとんどいらないことから、手軽に制作を楽しめるのが魅力だ。日頃から木材を取り扱う厚木市森林組合(杉山千秋代表理事組合長/厚木市七沢237)の坂達也さんは、「組手什は、間伐材の有効活用の一つとして広まったと言われています。簡単に組み立てられること、自由度が高く工夫次第でいろいろなものを作れるのが魅力ですね」と話す。

厚木市森林組合のレポートはコチラ

オススメは本棚

 同組合で取り扱う組手什(1本990円/税込)は、長さ185cm、幅4cm、厚さ1・5cmほど。制作する時は、作るものに応じて長さを切って調節して使う。全体の寸法を決めてから組手什の枚数を算出するのがポイント。坂さんのオススメは整理箱と本棚。「整理箱は小さいので、材料が短く扱いやすい。特に木工が初めての人や低学年の小学生にオススメです。高学年の児童なら大きめの本棚。一人で組み立てるのは難しいので、お父さんやお母さんと一緒に作ってみて下さい」と話す。組手什を組み合わせる際に玄能、切る場合は手ノコギリがあると便利。また、製作中は手にトゲが刺さる可能性があるので手袋をつけると安全だ。

 坂さんは「木はものづくりの初歩的な材料。昔に比べて木と触れ合う機会が減っていく中で、木を使って作る楽しさをぜひ体験してもらいたい」と話す。

 詳細、問合せは同組合【電話】046・248・0005へ

住所

神奈川県厚木市七沢237

公開日:2021-08-19

関連タグ