横浜市戸塚区吉田町に社屋を構える(株)トビーズが、中学・高校生を対象にした、アメリカ、カナダのキャンパスで2022年6月~8月に開かれる留学体験「サマープログラム」(TAMWOOD主催)の参加者を募集しています。
「サマープログラム」とは、15歳~17歳までの中高生が最短1週間、最長2カ月間、夏期休校中の大学寮キャンパスを活用して、さまざまな国の同世代の若者たちと勉強や遊び、生活を共にするもの。将来の生き方や夢をつかむきっかけ作りになると、約30年間にわたり継続して行われきた取り組みです。
2022年度 夏休み海外留学体験プログラム
(タムウッド サマースクール)
思い出の夏休みをつくろう!
- 英語レベル 初心者から上級レベルまで4~6段階(申し込みに試験はありません)
- 開催国 カナダとアメリカ
- 開催都市 カナダ・・・・バンクーバー /アメリカ・・・ロサンゼルス
- 対象年齢 15歳~17歳 (男女)
- 期間 2022年 7月3日(日)~8月13日(土)(予定)
- 参加申し込みは1週間ごと(日曜日から土曜日まで)で1週間以上可能
- プログラム名 Teens Global Leaders Camp (午前は英語レッスン、午後はアクティビテイ)
- 特徴 日本語担当スタッフ常駐
参加者は世界中からの十代の子供たち。渡航は本人だけで保護者の同伴は不要です。観光ビザで渡航できます(コロナワクチン接種必要)
お問合せはコチラから
安全性の高さにも定評
具体的には、英語の勉強、ショッピングやアミューズメント施設への遠足、美術館巡りなどを行います。また、安全性の高さ(パスポートや現金管理、24時間体制の支援など26年間参加者の大きな事故は無し)と、日本語を話せるカウンセラー、洗濯サービスなど細やかなサポートもあるのが特徴です。
また、留学先となるバンクーバー(カナダ)・ ロサンゼルス(アメリカ)は、新型コロナウイルスの感染がヨーロッパなどと比較すると抑えられています。加えて、主催者のTAMWOODも現地での感染対策を実施しています。
トビーズの鈴木武道会長・令子社長は「国も文化も異なる若者と一緒に過ごす時間が何より貴重。身振り手振りでも英語で話すことで、飛躍的な語学力向上を期待できます。タムウッドのyoutubeをご覧ください(英語ですが様子がわかります)。参加者がカナダの空港に到着し空港でタムウッドスタッフが迎えに来ているところなど、様子が分かります」と話します。
https://www.youtube.com/watch?v=-DPUvfP-mOo
さまざまな体験の様子もご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=-DPUvfP-mOo
トビーズでは「サマープログラム」のほか、
- 18歳以上からが対象のアメリカ、カナダの「語学学校」、
- 18歳から30歳が対象のカナダ・バンフ国立公園で環境整備、ボランティア活動をしながら語学力を身に着ける「ワーキングホリデー」、
- 奨学金を活用した大学入学の相談、受付、
- コロナ禍でのビザ取得、入学情報情報の発信もしています。
人的な成長ができる海外留学
ここでトビーズがなぜ、海外留学支援に力を入れるのか、ご紹介しましょう。
鈴木会長は、少年時代から父親の影響で海外、とりわけアメリカに強い関心を抱いていました。 「日本にとどまっていたくない。広い世界を見てみたい」。そんな思いのなか、イギリス発祥のボーイスカウトに興味を持ち、入団。活動に力を入れていきます(現在はボーイスカウト横浜第87団の団委員長/世界スカウト連盟で理事にも任命)。そこで知ったのは「ボーイスカウトメンバーなら、万国共通で知人になれる」というもの。
「英語をしゃべりたい」「留学をしたい」という夢を胸に秘めていた鈴木会長は、意を決して高校生の時、ボーイスカウトの制服を身に着け、横須賀米軍基地を飛び込みで訪問、英語の指導を求めました。1人の軍人が快く受け入れてくれ、その家族に英語を教わり始めます。
ここで「生の語学力」を身に着け、日本の大学を卒業後、UCLA大学院も卒業、国際的な企業IBMに就職します。以後、米国内はもとより、世界を駆け回りながら、定年まで勤務。この間に令子社長と結婚、3人の男の子を授かりました。子どもたちは現在も全員米国に在住し、会社員、医師となり活躍中です。
鈴木会長は「私は体当たりで自分の夢を形にしました。振り返ってみても様々な国籍の方々との関わりは貴重な体験でした。私の子どもたちにもそれを味わってほしいと思い、米国の大学で教育を受けさせました。当社の海外留学支援が他社と大きく異なるのは、短期であっても留学に挑戦することによって、21世紀に求められる人ととしての成長を促すこと。教育的な目的に重きを置いていることです」。
夢をつかんだ❝先輩❞
トビーズが海外留学支援をした若者の一人に戸塚区出身の近藤眞由さんがいます。近藤さんは中学生の頃から留学にあこがれ、留学先や学校の選定などを同社に相談。「サマープログラム」にも参加しました。中学卒業と同時に親元から離れ、高校からカナダに留学し、現在は同国の州立大学の名門・トロント大学2年生になっています。
近藤さんは「私は将来、飲食店を経営する母親のサポートをしたいと思っています。見聞を広げるためにも留学を決めました。海外で暮らしてみたい、仕事をしてみたいとお考えなら、アドバイスを1つ。『行動あるのみ!』。必ず実現しますよ」とニッコリ。
鈴木会長・令子社長は「今後ますます、日本人の国際化は求めらていきます。ぜひ、多くの方にチャンスをつかんでほしい。精一杯支援、応援していきます」と力を込めます。
▼トビーズの留学サポート詳細はこちら