冬の訪れを告げるまちの風物詩、センター南駅前広場のイルミネーションの点灯式が11月19日に行われた。多くの人に見守られる中、カウントダウンで3万個のLEDに灯りがともると、大きな歓声と拍手が沸いた。
このイルミネーションはセンター南商業地区振興会(金子進会長)が毎年実施している。点灯式ではかかし座による影絵が披露されたほか、佐藤友也区長も訪れて「コロナ禍で苦労されている中、継続開催に向けた尽力に感謝する。世界でも活躍する団体、かかし座が区内を拠点に活動していることを誇りに思う」などと挨拶した。
イルミネーションの点灯は来年2月末まで行われる。

多くの人で賑わった点灯式(山田稔さん撮影)