菅町会 河川敷 合同訓練で備え 18地区、各所で点検も【2022年9月16日号】

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消防団の指導で放水訓練を体験

 菅町会(濃沼健夫会長)の合同防災訓練が9月10日、多摩川河川敷の菅多目的広場を本会場に開催された。18地区の会員や消防団、市関係部署などが参加し、防災意識を高めた。

 河川敷で千人規模の訓練を2年に1度実施してきた菅町会。前々回は多摩区の総合防災訓練として菅中で、コロナ禍の前回は菅小で小規模としたため、河川敷での開催は6年ぶりとなった。

 今回は感染対策として町内18地区が分散。応急給水拠点や消防ホース格納箱など、近隣の施設で訓練や点検をした後、各地区10人ほどの代表者が本会場に集う形式を試みた。

 河川敷では行政らの啓発ブースが並んだほか、消防団菅班による可搬ポンプ放水訓練も。消火器を体験した多摩地区少年消防クラブの藤谷陸生さん(菅小6年)は「ホースを取るのが難しかったけど、狙いどおりに当てられた」と感想を話した。多摩消防団の増田朝光団長は「子どもたちも体験するとわかる。良い機会」と語った。

 「まずは自分や家族の身を第一に、それから近くの困っている人の手助けを。この訓練が何らかの形で役に立てば」と同町会の濃沼会長。参加した多摩区の藤井智弘区長は「住民同士の結びつきが、地域の安全安心の一助になる」と参加者に呼びかけた。

仮設トイレの使用方法を学ぶ参加者

川崎市町内会・自治会ページ

住所

神奈川県川崎市多摩区

公開日:2022-09-16

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