「ハッピーライフフェスタinはだの2022〜私と家族の老い支度」が10月30日(日)、秦野市保健福祉センター(緑町16-3)で行われます。午前9時半から午後4時半まで。
年を重ねる上で必要な”老い支度”について家族で考え、知識を学んでもらうことを目的に行われている同イベント。当日、秦野市保健福祉センター3階の第4会議室等では終活相談会を開催。医療、介護、保険、税金、遺品整理、リフォーム、相続、遺言、葬儀、墓など、様々な質問に対し、専門知識を持つ相談員が無料で相談を受け付けます。また、体験会としてフラワーアレンジメントや生前遺影撮影なども行われます。
多目的ホールではパネルディスカッション、シンポジウム、終活実践講座を開催
パネルディスカッションでは「人生終盤 まさか!の困った話」と題し「おひとりさま・おふたりさまの終活」などを話題に取り上げます。時間は午前10時〜11時半。
シンポジウムでは古都賢一氏(元厚生労働省大臣官房審議官)、鈴木龍太氏(鶴巻温泉病院院長)、石井時明氏(全日本葬祭業協同組合連合会会長)が登壇。「わがまちで心地よく生き、そして最期まで」をテーマに話が行われます。時間は午後1時〜3時まで。
また、終活実践講座ではエンディングノートの書き方を学ぶことができます。時間は3時10分〜4時10分、参加者にはエンディングノートを進呈。
パネルディスカッションとシンポジウムは予約制(参加無料)。
申し込みは秦野市高齢介護課【電話】0463・82・7394へ。