世界自閉症啓発デーの4月2日、ブランチ茅ヶ崎3内にある交流スペース・まちづくりスポット茅ヶ崎で「凸凹MARKET」(デコボコマーケット)が行われました。
市内の障害福祉サービス事業所の作業風景の写真展示や自主製品販売、ワークショップと物販の10店舗の出店などがあり、事業所利用者とその家族、親子連れら約100人が来場。ろう者による3店では、手話や筆談で対応したり、来場者が手話を教わったりしました。
主催したのは、市内で雑貨店「プカナライコールマーケット」を営む内山ゆかりさん。「『誰が凸でも誰が凹でもない』をテーマにさまざまな個性が集まり、平等に輝ける場所を目指しています。そこには健常者、障害者という言葉は必要ありません」と話します。
共催の市民グループ・チアフルによる、共生社会について理解を深めるゲームも行われ、親子連れなどで盛り上がりました。