茅ヶ崎の春の祭典・第68回大岡越前祭が2023年4月29日・30日に開催され、2日間で延べ約3万6千人(主催者発表)が来場しました。新型コロナにより2020年に中止となって以来、4年ぶりのイベントの復活に市民からは喜びの声が上がりました。
駅前コンサート・地元まつりも盛況
29日は駅前コンサートのほか、浄見寺で地元まつりが行われいずれも人でごった返しました。
大岡越前法要を行った菱科俊雄住職は「多少準備に不安があったが、盛会でうれしい。お祭りによって今後も茅ヶ崎の人々の繁栄につながっていけば」と願いを込めました。
越前行列&ビッグパレート
30日のメインイベント・ビッグパレードでは駅周辺の沿道に大勢の人が押し寄せ、久々の行列を思い思いに楽しみました。毎年家族で訪れていたという市内在住の坂本恭一さんは「地域の祭りがいよいよ戻ってきたと実感した。これからもどんどん開かれていってほしい」と話しました。