国登録有形文化財「五十嵐商店」(秦野市本町2の4の9)で5月31日(水)まで、端午の節句にちなみ鎧兜の展示を行っている。また、2階には昔、秦野村にあった大秦野駅(現秦野駅)の駅舎や、秦野座の模型も飾られています。
「五月は秦野盆地が美術館になる」をコンセプトにしたリンクフリーの芸術祭「五月祭2023」の一環として行われている展示。大正レトロな五十嵐商店の存在を認知してもらうとともに、文化に触れる機会や来場者との交流を目的に実施されています。
ひな人形と鎧兜がコラボレーション
2022年に続き、2023年も桃の節句のひな人形と端午の節句の鎧兜がコラボレーション。さらに今回は秦野市内在住の志田郁義さんが制作した秦野村時代の建物の模型が、懐かしい写真と共に展示されています。見学は自由。
営業時間は午前11時から午後7時まで。日曜定休。
問い合わせは五十嵐商店【電話】0463・65・2741へ。

鎧兜と五月人形