神奈川県ソフトボール協会が7月29日(土)〜31日(月)、酒匂川河川敷スポーツ広場と小田原東高校で第1回東日本中学男子ソフトボール大会を開催する。東京都や埼玉県、石川県など、9都県から12チームが参加する。
全国的にチーム数が少ない中学男子ソフトボール競技。実戦経験を積む機会が少ない中で、中体連とクラブチームが交流できる大会を作ろうと企画された。小田原市を拠点に活動する神奈川オーシャンドッグスの代表を務める吉田智久さんが発起人となり準備を進めた。
吉田さんは「チーム数が多くないので東日本規模で大会を作り、活動を活性化できれば。小田原で開催するので、地元の人はぜひ見に来てほしい」と観戦を呼び掛けている。オーシャンドッグスは29日午後1時から、酒匂川河川敷スポーツ広場で埼玉県のチームと戦う。
なお優勝チームには、クラフトえいとが制作した寄木製のトロフィーが贈られる。