戦争遺跡を通して平和の尊さを伝える「戦争遺跡保存全国シンポジウム 横須賀おっぱま大会」が9月16日㈯・17日㈰・18日㈪、追浜コミュニティセンターを会場に開かれる。横須賀海軍工廠を源流とする海軍の重要拠点が置かれ、陸軍が首都防衛を目的に東京湾沿岸部に要塞を築いた軍都の歴史と背景を探りながら戦争の記憶を継承していく。
16日には「地域遺産のまるごと継承 」をテーマにした横浜国立大学教授、大原一興氏の記念講演。17日は戦跡の保存活用を様々な角度から考えるシンポジウム、18日は三浦半島の戦跡をめぐる現地見学会がある。
詳細情報・申込は横須賀市観光協会ホームページ(https://yokosuka-kanko.com/)参照。参加費は一般1日1千円。8月31日㈭締切。