【家族信託・遺言】相続の専門家「司法書士・行政書士髙田秀子事務所」に聞く/横浜市・戸塚駅西口徒歩2分

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【家族信託・遺言】相続の専門家「司法書士・行政書士髙田秀子事務所」に聞く/横浜市・戸塚駅西口徒歩2分
代表の高田秀子(たかだ ひでこ)さん

空き家や所有者不明の土地を減らすため、2024年4月から相続登記が「義務化」されます。そこで頼りになるのが、登記の専門家である「司法書士」です。

今回は、横浜市の戸塚駅西口に事務所を構え、相続手続きの専門家として500件以上の実績(2023年1月10日時点)がある「司法書士・行政書士髙田秀子事務所」の髙田代表に、相続登記をはじめ、近年注目される「家族信託」や「遺言」作成などについて話を聞きました。

相続登記の義務化 違反で過料も

2024年4月1日から、相続による不動産(土地・建物)の取得を知った日から3年以内に相続登記を申請することが法律上の義務となります(法務省の解説はこちら)。

既に発生している相続についても義務化の対象で、相続登記をしていない場合は、2024年4月1日から3年以内に申請する必要があります。正当な理由なく相続登記を怠ると、10万円以下の過料に処されてしまいます。

司法書士・行政書士髙田秀子事務所がある横浜市でも、空き家の問題は顕著。市の調査では、市内戸建ての空家戸数は2018年時点で2万200戸(一戸建て住宅総数の3.2%)あり、相談も増えているといいます。

登記の専門家である司法書士は、相続人が誰なのかを明確にする相続人調査や、不動産の調査相続財産の調査なども行うことができます。髙田代表は「法定相続人が何十人に膨れ上がることもあり、そういった案件も当事務所で解決してきました」と話します。

相続手続きの専門家として実績500件以上

  • 「相続を円満に解決したい。誰に相談していいのか分からない」
  • 「遺言書もなく、きょうだい同士で遺産分割の仕方で揉めいている」

2023年1月時点で500件以上の実績がある相続手続きの専門家、髙田代表の元には、そんな相談が数多く寄せられます。髙田代表は、神奈川県司法書士会で理事を務めるなど、後進の育成にも尽力するベテランの女性司法書士。

  • 特に「相続人に認知症や障害がある方、未成年者、海外居住者がいる、相続放棄したい」

このような難しい手続きも相談者に親身に寄り添い、きめ細かい対応力に定評があります。家庭裁判所への申し立てから渉外相続登記なども行っています。

生前の認知症対策に「家族信託」「遺言」作成をサポート

認知症対策のニーズから近年注目される「家族信託」と「遺言」作成。

家族信託とは、認知症などの発症で判断能力が低下し、自分で財産管理ができなくなる前に、信頼できる家族に財産管理を任せる仕組みのことです。

老々介護で夫が亡くなり、妻も介護が必要に…

  • 老々介護で夫を亡くした妻が入院し、認知症発症と診断。退院後も介護が必要だが、遺言もなく相続するはずの住まいを売却できず、施設に入居する費用も捻出できなくなったケースもあります。

認知症となると資産は凍結され、本人が預金を下ろせなくなるほか、不動産売却もできず当面のお金に困ってしまいます」。こうした事態を回避する手法の一つが家族信託です。「生前対策として、家族信託は成年後見制度や遺言よりメリットが大きい」と髙田代表は話します。

「遺言書がない」「信頼していた長男が資産を隠していた」

遺言書の有無によって、相続手続きの手間は大きく変わります。司法書士は遺言書の作成をサポートしています。

髙田代表は遺言作成の目的について、「もちろん、遺言は自分の思いを実現するものですが、相続対策のためというのも作成目的の一つです。いわゆる『争族』、すなわち『相続をめぐる無用な争い』をなくすための対策としても活用できます」と説明します。

遺言書がない場合は、相続人全員で遺産分割協議を行い、資産の分け方を決める必要があります。

  • 「連絡がつかない、不仲の相続人がいる」
  • 「どこまでが相続人か分からない」
  • 「相続人が海外居住」

など、手続きが煩雑になる場合も、司法書士が相続人の調査で戸籍謄本・住民票の写しなどの収集や相続関係図の作成などを行えます。

不動産や相続財産の調査も、司法書士の業務。調査を進める中、

  • 「実は長男が開示していない財産があった」

という事例も…。財産を整理し、きちんと分割を進めるには、相続する全ての資産を把握する必要があります。

髙田代表は「兄弟で裁判になってしまうと、費用も嵩む上、一度関係が損なわれるとその修復に20年、30年とかかってしまいます。司法書士は裁判の代理人はできませんが、誰の味方でもなく、法律家として中立公正明大に解決していきます」と話します。裁判になった場合も、弁護士から書類作成を依頼されるということも珍しくないと言います。

また、「相続を放棄したい」という場合でも、家庭裁判所に手続きが必要で、その提出書類の作成や収集を司法書士がサポートしてくれます。

身近な法律家に「相談」を

戸塚駅西口、トツカーナに沿ってデッキを進む

長年に渡り、一人ひとり親身に応じてきた髙田代表。さまざまなケースを扱ってきたベテラン司法書士だからこその対人スキルも豊富です。「士業だからといって敷居は高くありません。相続で悩まれている方は気軽にご相談ください」

住所

神奈川県横浜市戸塚区戸塚町6003−3レックヒルズ903

JR東海道線・横須賀線/横浜市営地下鉄「戸塚駅」西口徒歩2分

問い合わせ

司法書士・行政書士 髙田秀子事務所

電話

045-410-7622

045-410-7622

平日9時〜19時(土日祝日は予約制)

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公開日:2023-11-29

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