市民グループ「三浦半島の文化を考える会」は3月16日㈯、「産業革命の『街』横須賀―横須賀製鉄所から0系新幹線まで―」と題した歴史講座を日の出町のヴェルクよこすかで開く。講師は元東京海洋大学客員教授の毛利邦彦さん。
艦船のほか富岡製糸場や生野鉱山の設備を担い、海外製品の国産化にも取り組んでいた横須賀造船所・海軍工廠。日本の産業革命の手本として多くの技術者が育ち、戦後は0系新幹線の開発に携わり、高度成長の中核を担った人材も輩出した。横須賀の産業が戦前から戦後までどのように発展したか、写真と映像を用いて解説する。
午後1時30分から3時30分まで。参加費500円で定員70人(先着順)。
申込方法
申し込みは往復はがきに講座名「産業革命の『街』横須賀」と参加者の氏名・住所・電話番号を明記し、〒238―0035 横須賀市池上2の1の5 久保木実 方(同会事務局)へ郵送する。