北海道発祥、川崎市でも「冬暖かく、夏涼しい家」を――
北海道発祥、「高気密・高断熱」の先駆けで、最高峰とも言われる住宅性能が、住む人だけでなく建築家からも高く支持されている『FPの家』。断熱性や気密性のレベルについては他の住宅工法の追随を許さず、一般的なハウスメーカーでは難しい自由設計による注文住宅を叶えられるのも人気の理由となっている。
1978年から川崎で『FPの家』を手掛ける
その『FPの家』を、川崎市内で1978年から手掛け始め、技術を極めてきた職人が㈱春日建設の代表取締役社長・松田敏治氏だ。一般的にいわれる「冬暖かく、夏涼しい家」を実現するための最重要課題は、「家に隙間をつくらないこと」。つまり、家を密封状態にし、計画的なシステム換気を行うことで、一年中、家の中どこにいても春のような穏やかで過ごしやすい環境をつくることができるのだ。
こだわるのは、「隙間相当面積(C値)」
そのため、松田社長がこだわるのは、家全体に隙間がどれ位あるかを示した数値「隙間相当面積(C値)」。小さいほど気密性が高いことを表しており、FPの家は「1㎡あたり1㎠以内」と定めている中で、松田社長は「1㎡あたり0.5㎠以内」を実現させている。さらに、この気密測定を、施主立ち合いの下で示しているのは自信の表れというほかない。
こうした高気密・高断熱・計画換気を機能させ、断熱力の高い材料を組み合わせることにより、温度・湿度をコントロールすることも可能になるという。
松田社長は「人間に最適な湿度とされるのが40~60%です。例えば、夏の気温30℃・湿度90%という蒸し暑い日でも、湿度を60%に下げれば涼しく感じますし、冬にエアコン23℃のままでも湿度を30%から50%まで上げれば乾燥することなく暖かくなるんです」と強調する。
体調改善の声も続々。音楽家からも高い支持!
この『FPの家』の高い住宅性能がもたらすメリットは数多い。
気温・湿度が家中どこでも一定になることで、エアコンの無駄な運転を防ぎ、電気代の節約になる。また、「花粉症に悩まされなくなる」「シックハウスが改善した」「ほこりが発生しないから掃除がラク」「梅雨の時期でも結露もなく風呂場もカビない」などの声も多く、生活の質向上にもつながっているようだ。さらに、気密性=防音効果も高いため、ピアノや楽器の音が外に漏れにくいことから、音楽愛好家の間で愛されているのもFPの家の特長といえるだろう。
自信があるから…「OB訪問」はいつでもOK!
松田社長はこれまで、川崎市をはじめ、横浜市、相模原市、などで、新築約70棟を施工。施主との信頼関係も構築しており、いつでも「OB訪問」を受け付けている。「実際に建てた施主の方の生の声を聞いていただくのが一番。ぜひ実際に見て聞いて確かめもらえたら」と松田社長。
- 建てて終わりではないアフターフォローにも力を入れているからこそのコメントだろう。
「耐震等級2」を実現。リフォームも受付中!
コンビニ大手・ファミリーマートと提携し、近年全国で発生した地震では「耐震性の高さ」を証明。耐震等級2・長期優良住宅を実現させるFPの家の魅力に、改めて注目が集まっている。
最近は、新築だけでなく、「リフォーム」の要望も増加。松田社長は「新築はもちろん、リフォームでもFPの家の住宅性能の高さを体感いただけると思います。いつでもご依頼承ります」と話している。
- 構造見学会、OB訪問などのご要望は、いつでもお問合せを!