年に2回、ポピーとザル菊の開花時期にまつりを開催する「みどりと清流のふるさと創造委員会」を取材したのは「飯山花の里秋の花まつり」の準備真っ只中で、会員の皆さんは会場整備に大忙しでした。
小島富司委員長は「以前はステージを設け演芸などで地域を盛り上げていましたが、コロナ禍で花を愛でて楽しむ場に変わりました。飯山地区の住民以外にも、飯山の歴史や景観を守るため市内他地区の方々もご協力いただいています」と話します。
花まつりは11月5日㈰まで、約5千株のザル菊が楽しめて、今年はフォトスポットも用意したといいます。
みどりと清流のふるさと創造委員会
活動地域:小鮎
会員数:24人
主な活動:飯山温泉の入口となる庫裡橋を渡った近くの遊休農地を活用し、ザル菊やポピーを育て地域活性化を図る。また地区の里山整備も積極的に行う。小島富司委員長
- 春には桜、秋にはザル菊などを愛でることができます。新たな観光資源として、また里山の景観を維持することに賛同してくれる人たちで取り組んでいます。