「新聞やチラシや本など、印刷物ってどうやって作られるの?」
神奈川県内で最大の印刷工場を持つ「文化堂印刷(株)」(本社/小田原市寿町1丁目10番20号)が、創業75周年企画として南足柄市の湘南工場(南足柄市塚原370-2)で「印刷工場見学会」(参加無料)を実施します。1949年創業の文化堂印刷(株)は、さまざまな印刷物をデータ作成から製本・後加工まで一貫して行う総合印刷会社。中でも湘南工場は、一日で2500万枚の印刷を可能とする最新フルスペック高速輪転機を備える工場。普段なかなか見ることができない印刷の裏側を今回特別にご案内。
8月の印刷工場見学会
①就職希望者向け(対象 18歳~40歳 ) 受付中 ※8月16日㈮申し込み締切
日時:8月21日㈬ 午前10:00~ 約90分
定員:30人
会場:文化堂印刷 湘南工場/神奈川県南足柄市塚原370-2
申込は、https://bunkado.jp/factorytour.html※大変暑い工場内を歩いての見学となります
※応募者多数の場合、午前・午後の2部制になる場合があります
※当日送迎希望の方は、開成駅西口ロータリー に9時40分までに現地に集合
②8月24日㈯の地元住民向けの見学会は、好評につき締切
最新の見学会の開催についてはこちらをチェック (随時更新)
「小さくてもダイヤモンド」文化堂印刷(株)は、どんな会社?
文化堂印刷は、小ロット多品種、大量ロット、PPや板紙などへの印刷、お客様の創造的なご要望に応えるための印刷設備でフレキシブルかつ機動性豊かな対応が魅力の総合印刷会社です。戦後混乱期に現神奈川県南足柄市にて「小さくてもダイヤモンド」を創業理念に産声を上げ、1949年に会社組織に。翌年に小田原市に本社を移転。
1992年には「高精細印刷 HBP-700 」を発表し、通常印刷の175線に対して16倍の細かさの700線で刷り上げ再現性を極限まで追求し、写真を凌駕する技術は、「日本一」とも言われています。
本社工場 (小田原市寿町1丁目10番20号)、湘南工場(南足柄市塚原370番地2)、東京事業部(東京都中央区銀座1丁目18番8号JS銀座ビル)などを展開し、従業員250人(パート除く)が勤務しています。
1日2500万枚の印刷が可能!湘南工場
中でも、湘南工場(南足柄市)は、最新の最新フルスペック高速輪転機7台を備える神奈川県最大の印刷工場。、1日2500万枚を可能とする生産能力で、折込チラシやカタログの大量印刷で圧倒的な強みを発揮。ちなみにこの量は、10tトラック15台分にも及ぶといいます。
- 360度ツアーはこちら!http://www.bunkado.jp/test.html
印刷のプロフェッショナル「印刷オペレーター」が印刷の仕組みを解説
見学会では、迫力満点の巨大輪転機の見学しながら、印刷オペレーターたちが「印刷物ができるまで」や「カラー印刷の基本」「印刷方法の種類」「輪転機の構造」などを解説。さらに、落丁防止のための「掛け落ちセンサー」や「ずれ本・垂れ本検知」など、同社の品質を維持する取り組みや装置も教えてくれます。
「日々印刷物が生み出される工場の日常をぜひ体験してください」と同社。
未経験でも働きやすい印刷会社
総合印刷企業として展開する文化堂印刷は多種多様な事業を展開している企業です。印刷オペレーターや補助の仕事は学歴不問。現場で働きながら専門知識を身に着けていけることができるのが魅力です。
文化堂印刷からのメッセ―ジ
文化を社名とする当社は、日々生産される印刷物が、人々の暮らしの基盤として機能することを、第一の使命としております。また、多様化する印刷への要望を的確に掴み取り、適時適切に製品として提供することにより、情報財としての印刷文化、知価財としての印刷文化の発展に寄与してまいりたいと念じております。