まちを歩いて、魅力と健康を手に入れようという欲張りな企画「ウォーキングコース、記者が実際に歩いてみた」の第5弾の舞台は、鵠沼地区と片瀬地区!鵠沼地区のコースは「湘南潮風コース」、片瀬地区のコースは「海風さわやかコース」を歩いてみました。
こちらのコースは、健康づくり普及推進団体「健康ふじさわ」などが発行する『健康づくりウオーキングマップふじさわ』に掲載されています。
鵠沼地区 湘南潮風コース<マップのPDFはこちら>
片瀬地区 海風さわやかコース<マップのPDFはこちら>
鵠沼地区と片瀬地区ってどんな地区なの?
片瀬地区は、律令時代から集落の存在が記されています。昭和15年に藤沢市が市制を施行。そこから7年後の昭和22年4月1日に鎌倉郡片瀬町が藤沢市に編入され、現在の片瀬地区が形成されました。鎌倉市に隣接し、観光地として全国的に有名な江の島を有しています。
鵠沼地区は、鵠(白鳥の古い呼び名)が湿地に飛来していたことから「鵠沼」と呼ばれるようになったのが、地名の由来とされています。平安時代から鎌倉時代は北西部に村落が集中していた以外は荒地でした。現在の観光地のように注目を集めるようになったのは明治のなかばごろ。南部の海岸が海水浴場として知られるようになり、1902年の江ノ島電鉄開通後は、客足が増え、多くの文化人が逗留しました。別荘地・観光地のイメージが定着し、1929年の小田急電鉄開通でさらに加速。現在の歴史と文化に育まれた閑静な住宅地が広がっています。
今回のコースは13カ所を巡ります
マップコースの「鵠沼地区 湘南潮風コース」と「片瀬地区 海風さわやかコース」は、片瀬江ノ島駅あたりで合流します。マップを組み合わせてみることで、二つの特色をいっぺんに体験するぜいたくな体験ができますね。
それでは早速、行ってみましょう!(水分・塩分補給を忘れずに!)
13か所のポイントはこちら
- 鵠沼海岸商店街(マリンロード)
- 潮風の通り径、県立湘南海岸公園(水の広場・サーフビレッジ)
- 県立湘南海岸公園(平和の像)
- 鵠沼海岸
- 西浜歩道橋
- 片瀬西浜・鵠沼海水浴場
- 新江ノ島水族館
- 藤沢市観光センター・観光案内所
- すばな通り
- 江ノ島金魚
- 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」・ルーフテラス
- 江ノ電「江ノ島駅」
- カトリック片瀬教会
鵠沼海岸商店街(マリンロード)
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潮風の通り径、県立湘南海岸公園(水の広場・サーフビレッジ)
県立湘南海岸公園(平和の像)
鵠沼海岸
西浜歩道橋
片瀬西浜・鵠沼海水浴場
新江ノ島水族館
藤沢市観光センター・観光案内所
すばな通り
江ノ島金魚
湘南モノレール「湘南江ノ島駅」・ルーフテラス
江ノ電「江ノ島駅」
カトリック片瀬教会
いかがでしたか?
取材は2023年8月に行いました。実際に訪れるときは、道に迷いやすいので事前に調べるなど準備万端で行きましょう。住み慣れた地域でも意外な魅力が眠っているかも?日常の中に「歩く」を取り入れ、楽しく健康づくりに取り組みましょう!
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