焼き芋で関係づくり
共進町一丁目町内会(宮代茂会長)は公園愛護会と子供会の共催で1月18日、共進第一公園で「焼き芋パーティー&クラフトづくり」を開催した。子どもから高齢者まで約40人が参加。ドラム缶を使って作った焼き芋や焼きマシュマロを食べたほか、子どもたちは木製コースターや紙飛行機を作って楽しんだ。
同地区の子供会は、町内会と連携しハロウィーンやクリスマスなどの催しを定期的に行っている。子供会会長の中島彩さんは「町内会が協力的で、すごくやりやすい。子どもの顔を地域の人に知ってもらう機会になっている」と話す。また、こうした行事が、これまで繋がりのなかった人が町内会や子供会活動を知るきっかけになっているとも。宮代会長は「これからの人達は大事にしないと。自然な形で連携していければ」と笑顔で話した。