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開進幼稚園:食・農体験で子どもの「見つけた!」が学びの始まり。五感で育む豊かな感性(東京都町田市)

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開進幼稚園:食・農体験で子どもの「見つけた!」が学びの始まり。五感で育む豊かな感性(東京都町田市)

「あった!」「見て、おっきい!」

泥だらけの手で大きなじゃがいもを掲げる子どもたち。「認定こども園  開進幼稚園」では、純粋な好奇心と発見の喜びが学びの合図です。

教材は園庭のすべて。子どもが気づくのを「待つ」ということ

園庭の小道は発見の舞台

園庭に香るハーブや実をつけたブルーベリーは、子どもたちの五感をくすぐる自然の宝庫。先生が『見てごらん』と教えるための教材ではなく、子どもが自ら『これなに?』と興味を持つ瞬間を、園は静かに待っています。

  • 「その時その瞬間の発見を大切に」と園長先生。例えば、ハーブの匂い当てクイズ中に葉っぱにキアゲハの幼虫を発見!「みんなで育てよう」と、急遽飼育ケースが登場します。そんな柔軟な毎日の中で、探求する楽しさを知っていきます。

自分たちが関わった野菜が目の前で調理される「ライブキッチン」

偶然の発見を大切にしながら、季節の恵みにふれる体験も豊かです。春にはそら豆、初夏には梅ジュース、夏にはとうもろこしの皮をむき、「ライブキッチン」で香ばしい匂いに胸を躍らせ、秋には精米体験から塩結びを味わう…と、年間を通して「育てる・収穫する・調理する・味わう」サイクルを丸ごと体験

食への興味と感謝の気持ちを自然と育んでいきます。

壁の地図と給食で、様々な土地の食文化にもふれます

温かな眼差しのもとで、子どもたちの心が育っていく

こうした体験が、子どもたちの「経験値」に。農業大学出身の園長先生は、食や農が持つ様々な可能性にふれた経験から、「情報が簡単に手に入る時代だからこそ、五感で感じることが大切。土の匂いや植物の色彩、そうした本物の体験が物事の本質を見抜く力を養っていくと考えています」とお話してくれました。

  • 取材中、園庭を歩いていると、遠くから「えんちょうせんせーい!」と園児の声が。先生が「はーい!」と笑顔で手を振り返す親しみやすい人柄も、園の温かな雰囲気を作っています。

「どんなお芋がとれたかな?」一人ひとりの発見に、温かい眼差しを注ぐ園長先生

知識やスキルを学ぶだけでなく、五感で触れる自然な「体験」をたくさんさせてあげたい。そして、子ども自身の「なぜ?」という芽を大切に育みたいと願うなら、開進幼稚園の日常には、子ども時代というかけがえのない時間に、たくさんの心の栄養を与えるヒントが溢れているのかもしれません。

開進幼稚園ホームページ

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住所

東京都町田市藤の台1-2-1

問い合わせ

認定こども園 開進幼稚園

電話

042-725-7851

042-725-7851

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公開日:2025-07-10

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